どこに行くにも出会ってしまう、息ピッタリの男女。三柳川柳はそんな彼女と縁を切るべく、縁絶ちの神が祀られる神社へと赴いた。
しかしそこでもまた、息の合ってしまう彼女、水瀬啄木鳥と鉢合わせてしまう。
ありえないと嘆く二人の前に現れたのは、猫と
狐を足して割ったような奇妙な生物。
自称縁結びの神となのるその存在によって、二人は一日一時間、手をつながなければ死ぬ呪いをかけられるのだった。
「僕の好きな音楽を流さないでくれないか、虫唾が走る」
「私の好きな本を読まないでくれるかしら、虫唾が走る」
息はあうが馬の合わない二人組。そんな二人の、ツンツン甘々な高校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 09:47:57
8277文字
会話率:25%
「その出会いは運命だった_____」*神の子に転生した少年と龍神の血を受け継ぐ少女の数奇な恋の物語。ひねくれ×純粋の恋の逢瀬は如何に!?※龍神シリーズ第3弾です※3つの物語の1つ※ネタバレ要素含みます※神の子視点中心※龍神シリーズを見ていな
いと話が分からないかもしれません※短編目指します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 14:56:13
70468文字
会話率:43%
昭和と平成の境頃のとある中学校で、校内一のクールビューティと呼ばれる英語教師高橋聡子はニュージーランド育ちの生徒に恋をしてしまっていた。黒板の落書きに見せかけて英語を漢字表記にして思いを告げてしまったが、彼からの返事は冷たいものだった。社会
科教師の倉本良一は事態の収拾と自分の恋のために行動を起こす。
拙作「黒板の文字」の後日談。
アンリさま主催の「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:29:33
4528文字
会話率:60%
あーあ、死んじゃったー…なんて人事のように考えてたら、次の瞬間にはもう自らの足で地に立っていました。えぇ。しかも“異世界”という地に。厄介なお坊ちゃま専属のメイドという職業付で。はぁ?イミワカンネ。
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このお話は、
元キャバ嬢の口悪女(でも地味に真面目)が異世界に転生し、なんやかんや奮闘しながらもクソツンツンツンデレ我儘お坊ちゃまの専属メイド業をこなす日々の物語です。ほのぼのと二人の恋が進展していけばいいなぁ、と思います。ちなみに、作中のお坊ちゃまは主人公のことが好きで好きで堪らないのですが、性格が邪魔して中々素直になれない模様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 17:11:28
8741文字
会話率:34%