サンドウィッチを食べた私は冷たい森の中を進んだ。湿った傾斜の向こうの木立から日の明かりが漏れていた。
最終更新:2024-07-31 18:57:30
793文字
会話率:24%
水色の花弁に白い縁取りのメガネツユクサ。 この花を見ると、恩師のT先生を想います。
最終更新:2024-03-26 21:49:57
1245文字
会話率:35%
ツユクサ
夏の間の午前中に咲く
青い小さな花です。
こちらはまだ咲いています。
キーワード:
最終更新:2023-10-08 07:54:23
232文字
会話率:0%
あるところにある、
ひだまり園。
子どもたちと保育園の先生の
おだやかな?!日常が
今日もはじまります。
最終更新:2023-04-01 23:06:43
2764文字
会話率:44%
そこそこ仕事もして、オシャレもして、
普通にオフの時間も楽しんでいる。
そんなある日、散歩に出掛けた先でみつけ、
一目惚れした、アンティーク「デスク」。
毎日の在宅ワークをするなら、
お気に入りの「デスク」でしようと、
思い切って買って
みた!
毎日の繰り返しの中で、
小さな…いえいえ。大きな野望。
「バズること」を目標に、今日も「デスク」の前で作業を開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 09:22:41
30070文字
会話率:9%
全143話。他サイトで完結済作品を改稿しながら公開します。一話1500~2000字が主で一日複数回投稿予定。
楽園と言えるどうか知らないけど、生き延びた人の末裔は築き始める――
温暖化と戦争と疫病で消滅した文明。そこから人類はやりなおす
。その尖兵たる若者たちの物語。
病や地震や戦争が続き文明が衰退した世界。季節になれば氾濫する川を避けて丘の上に作られた村。そこに差し迫った危険を指導者は信じようとせず、十一人の若者たちは村を捨てる決意をします。それは自由を求める旅立ちでもありました。
丘を捨てて川を渡れば、新たな高台を見つけるまで安息できる場所はありません。山賊団もいます。よその村の自警団にも敵視されます。さらには失ったはずの文明を取りもどした人たちも……。
さ迷い苦しみながらも新天地をめざし、理想郷へと育てて守る冒険が始まります。
・SFを僭称するほど考察が存在しないので、近未来ファンタジーを名乗らせていただきます。
・愛してやまぬ動物ファンタジーの古典名作から着想をいただき、擬人化された若いウサギたちを完全に人化した物語です。展開と名シーンの名セリフを追わせていただいています。元ネタを知らなくても楽しめます。
ハシバミ――主人公。十八歳の青年。知恵と野心を持つリーダー的存在。
ゴセント――ハシバミの弟。小柄だが危険を察する能力を持つ。
カツラ――上士であった大男。粗雑だが男気あり頼りになる存在。
ツヅミグサ――褐色の肌の好青年。昔話を語るのがうまく、動作も敏捷。
サジー――黒人の巨漢。優しくて戦いにおいてはカツラに匹敵する。
シロガネ――特権階級出身の白人。穏やかな気性だがひそめた心は強い。
クロイミ――知識と智謀に長けている。ハシバミの参謀的存在になっていく。
ツユクサ――ゴセントの友だち。臆病で体も小さいがハシバミを信奉している。
コウリン――体が大きいだけののんびりした性格。
ベロニカ――村内でも立場が弱く、村から逃げだすべく参加した。
アコン――ベロニカの友だち。
ヤイチゴ――クロシソ将軍に支配された村から逃げだしハシバミたちと合流した。
ヒイラギ――村の上士頭。滅ぶ村から逃れ若者たちの後を追う。
ブルーミー――ヒイラギに従いハシバミの村に加わる。
キハル――空の民の末裔。女の子。ミカヅキの乗り手。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 08:21:17
311832文字
会話率:47%
建国神話の女神の血を引くアルトナー公爵家の令嬢、ディートリンデ。
彼女は女神の再来とも言われる美貌と、悪魔のような奸智を駆使して無辜の人々を陥れ、恋人である皇太子の権力掌握を助けた。
しかし、彼女を待っていたのは卑劣なる裏切りであった。
恋
人である皇太子と、自分の妹に陥れられたディートリンデは、数多の罪を背負わされ、刑場の露と消えた。
死が訪れた瞬間、ディートリンデは不思議な声を聞き、まだ無垢だった十四歳の状態へと回帰する。
第一皇子への復讐を誓った彼女は、彼を廃嫡、破滅に導くために暗躍しはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:53:21
31084文字
会話率:34%
青いツユクサの花言葉:「なつかしい関係」、「尊敬」、「密かな恋」
白いツユクサの花言葉:「僅かの楽しみ」、「豊潤」
ツユクサは朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう一日花。
誰かにプレゼントする際は注意してください。
最終更新:2020-10-13 12:04:07
566文字
会話率:0%
*本小説は作者ブログ「バラと藤とかすみ草」にも掲載しています。
R-15,ガールズラブは保険のようなものです。
ある日,15年以上探していた友人と奇跡のような再会を果たしました。
そんな軌跡を脚色し短編小説化したものです。
最終更新:2020-07-19 01:07:42
2538文字
会話率:13%
突然3か月だけ同居することになった ”はとこ ”は、同い歳の有り得ないくらい性格が悪いヒビキだった。性格も何もかも合わないアキラとヒビキは毎日毎日ケンカを繰り返す。アキラの初恋の相手、ヒビキの兄カズキはあんなにも優しくて格好良かったというの
に。歯がゆくも切ない期間限定の同居生活は、少しずつ二人に変化をもたらすが・・・。≪星空文庫同時連載・未完≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 21:00:00
20395文字
会話率:10%
帝国暦888年。カピパラ帝国滅亡。
属国の一つであったコ・アーラ国に急襲され、帝都カンガルは3日と
保たずに灰塵に帰した。皇帝と皇妃は辛くも難を逃れ、皇帝の生国である
ウォンバット国に居を移す。しかし、皇城にいた者の多くは無残にも命を
落と
した。皇帝の寵妃といわれたツユクサも死出の道を辿るところであった。彼女は信頼する警邏隊長に生後間もない我が子、皇帝の御子を託すと
自らは敵の目を欺くために断崖絶壁から身を躍らせ、大河にその命を捧げた・・・はずなのだが、生き延びた。これは皇帝の元寵妃が名を変え姿を
変えて新たな人生を歩・・・もうと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:26:44
6408文字
会話率:21%