異世界転生したときに必要な能力は何か考えてみた。
最終更新:2023-09-22 18:34:55
2024文字
会話率:0%
異世界や過去への転生、転移の際にチートは必要か否か。
作者としての視点から、つらつら思うことを投稿しました。
読者視点からすれば、又、違うものが見えますが、作者視点からすれば、又、違うものが見えるのです。
最終更新:2022-04-04 19:59:22
2495文字
会話率:3%
【どんな願いでもひとつ叶えてやろう】
「ひとつと言わず、10個叶えてください」
【...よかろう、だがこれ以上願いを増やすことは許さん】
そんな会話をしてから、早5年が経ち、チートな異世界物語を繰り広げた私は悟った。
「...彼女ど
ころか、気軽に話せる友達すらいない」
天は二物を与えないとはよく言ったもので、持ちすぎてしまった私は、周りからの尊敬、畏怖、嫉妬、様々な感情に振り回され、完全に孤立していた。
お金には困らない、地位も名誉もこれ以上ないくらいのものを持っている。
食べ物だって最高にうまいし、娯楽もあらゆるものを嗜んでいる。
魔物に対して苦戦を強いられたこともなければ、戦争を一人で集結させたこともある。
人に優しく、なるべく暴力以外で解決するよう努めてきた。
全て完璧に最高の人生を送っていた私は気づいてしまった。
いや、気づかないように目をそらしてきたと言うべきか。
「私は英雄になりたかった訳でも、巨万の富を得たかった訳でもなかったのか...」
ただ平穏に、明日に困らない程度のお金を稼いで、欲を言えば、かわいい奥さんと愛すべき子どもと気を使わない友人と、
「決めた!私は私の人生をやり直すぞ!」
チートすぎて使うことのなかったスキル「再走」を使用して、文字通り人生のやり直しを決めた私の二度目の異世界物語。
そこにチートは必要なかった。
「私は友達が欲しい!」
必要なのは人の温もり。
目指すは幸せな家庭。
そんなほのぼの異世界物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 21:15:23
6112文字
会話率:20%
異世界転生にチートは必要かどうか…
第三者視点で見ると、神様があっさり出てきてホイホイとチートを渡すのを見ると違和感を感じる。
だが、これが当事者に成って、神様からチートを貰えなかったら?
主人公はどう思うか…
また、それとは別にチートを貰って無双してる奴がいたらどう思うか…
答えは簡単、嫉妬する
だからって、何も出来る事はないだってチートを貰って無双してる奴に対して自身は対抗手段は無いし。
そもそも、嫉妬してるからって特に悪意をもって自分に何かさた訳じゃない。だから関わらずに異世界ライフを過ごす
筈だった…
この時迄はそう思っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:23:26
358文字
会話率:12%
商家の娘、エライザはおばあさまが大好きだ。
幼い頃から祖母の武勇伝を聞かされて育った彼女は、かつて『悪役令嬢』だったおばあさまに心酔し、自身もそうなるべく絶賛修行中である。おばあさまの軌跡を辿り、ついにたどり着いた王立アカデミー魔法科。そこ
でエライザは修行の最終段階に入る。目指すはヒロイン(の孫)と友情エンド!おばあさま!エライザは立派な『悪役令嬢』になってご覧に入れます!!
*乙女ゲームのハッピー(王太子)エンド後の世界です
*主人公はおばあさまの影響で現代日本の知識を解しますが、転生者ではありません
*恋愛より友情モノです
*不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 01:24:58
1459文字
会話率:40%