父に教えられた剣術を。父から学んだ剣閃を。それだけを抱えて異世界に来てしまったアカネ。自らが行ったことに対して無頓着でありつつも異世界の人や、同じく異世界に飛ばされた境遇の人と関わったりしつつ。目指すのは父の言葉『一撃必殺』『一斬必殺』『
一秒百撃』それを目標に生きる。
自分がどうして異世界に来たのかも知らない世間知らず異世界知らずのアカネは父を探すも衰えてる自分の体に悲観しながら周りに助けられながらも剣客として生きる。時には魔物を、人を、ダンジョンの魔物と斬り合いながら分からない物は分からなくても自分を鍛えることを求めて、拘りも持って自由気ままにスローテンポに剣を磨いていく。
父の言葉を有言実行できるまで満足しない基本的には無口なアカネが進む剣客物語。
※俺TUEEEみたいな展開が苦手な方は苦手だと思います。テンポも遅かったり早かったりとあたふたしております。実在する流派の派生した流派だと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
60209文字
会話率:39%
ディルの兄は幼少期の頃から『不思議な力』を使うことができた。しかし穏やかで神童と呼ばれるほど賢かった兄は、ある日を境に豹変して周囲の人間を襲い始める。
恐ろしい力の前に命からがら逃げ出したディルは、自らが『不思議な能力』を使えるようになっ
ていることに気づく。
その能力とはディル自身の怒りに応じて体内のエネルギーが高まり、それを形にして操ることができるという、兄の能力に匹敵し得るほど『強力なもの』であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:20:50
27413文字
会話率:57%
クラスで異世界転移したら非戦闘職で…って言うテンプレなお話を目指してます。
転移する前から主人公はチートじみてる
※亀・不定期更新
3/18 00:10 感想をログインしなくても出来るように修正しました。
最終更新:2017-03-16 04:38:03
3224文字
会話率:49%