2000年代初頭。
突如として出現したダンジョンと魔物によって人類は未曾有の危機へと陥った。
しかし、新たに獲得したスキルによって人類はその危機を乗り越え、なんならダンジョンや魔物を新たな素材、エネルギー資源として使うようになる。
人類とダ
ンジョンが共存して数十年。
最初は外れスキルだとされた収奪スキルが実はものすごく優秀だと気付いたその瞬間から、彼の華々しくも生々しい日常が始まった。
これは魔物のスキルを駆使して夢と欲望を満たし、ついでに前人未到のダンジョンを攻略するある男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
486645文字
会話率:39%
【2021年3月10日に二巻が発売予定です!】【ガールズラブは保険】【日曜日に更新させていただきます】
【※こちらはWEB版のあらすじになります】
地球さんがレベルアップしたことにより、日常がファンタジーに染まっていく。
ダンジョンと魔
物が現れ、多くの生物にカルマ式ステータスシステムが解放されたのだ。
世界中の生物と同様にその日を迎えた小柄な少女・羊谷命子は、マナ生産装置であるダンジョンの出現に飲み込まれてしまう。
世界中の人々を時に救い、時に導き、時に熱狂させ、時に勘違いさせる。これは、活躍を秘匿するつもりがほぼない少女が新世界の幕開けを駆け抜け、世界中の人から注目されていく物語。
★★TOブックス様より2020年10月10日に書籍が発売いたします! さらに、なんとコミカライズも決定いたしました! これに伴って、タイトルを【地球さんはレベルアップした~非匿主義少女の英雄譚~】から【地球さんはレベルアップしました!】に変更させていただきます。書籍化などの詳細は活動報告にて告知させていただきますので、良かったら覗いてください!★★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:10:00
2592319文字
会話率:29%
2001年、世界にゲートが出現し日常が変わり始めた。ゲートの中にはダンジョンと魔物が存在し、時間と共に魔物は外の世界に解き放たれる。
多くの悲劇を生んだ大氾濫、そんなゲートが日常になりつつある現代で、主人公の武蔵小五郎はダンジョンを攻略
するハンターとして活動していた。
彼にはある悩みがあった。それは自分の体と心の差異である。同一性障害と呼ばれる心の病を克服するべく、彼はダンジョンに潜る。
そんなある日、テレビ企画に主人公が求めていたアイテムが参加商品として得られる事を知る。Bランク以上の上位のハンターのみ参加できるダンジョンアタックだった。
それに参加した主人公は晴れて念願の『TSポーション』を手に入れ、ついでに上位の景品もゲットする。
そして、女性に生まれ変わった主人公は新たな冒険をはじめるのだった。
―――よし、妹に勧められたし配信者になるぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:00:00
215810文字
会話率:32%
異世界に連れてこられた五人の男女。
彼ら彼女らに与えられたのはその異世界でとある仕事をこなして貰うこと。そしてその報酬として用意されたのは――何でも願いを叶える権利。
拒否権も考える暇もなく送り込まれた異世界で五人は、報酬の為、地球に帰る為
、また別の目的を持ってそれぞれ邁進する。
これはそんな五人の内の一人、ダンジョンマスターとしての力を授かった少女が送るダンジョンと魔物と、そして異世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 15:00:00
156257文字
会話率:51%
百女鬼湊(どうめきみなと)、26歳ニートは妹ウララのヒモである。ブラック企業で働いていた反動で二年間部屋に引きこもっている間に、住んでいた深江市は世界から隔絶され、ダンジョンと魔物が蔓延る魔境と化していた。
大パニック中の深江市だったが、
湊はストレス性の胃痛でベッドから動けないし、ハロワがオークに潰されても深江市にミサイルが飛んできたとしても、湊は溜まりに溜まった漫画とゲームを消化中のため動けない(そもそも情報が一切入ってこない)。
主人公不在のなか、それでも時間の経過とともに人々は戦い、適応し自由を取り戻した。
それから二年の月日が経ち、現在——とある理由をきっかけに、湊は部屋を出る。
目標金額、三億。
妹のヒモを卒業するために、湊は探索士となってダンジョン配信を始める……のだが、倒したゴブリンからドロップした超レアスキル『罪色欲之王《アスモデウス》《EX》』は、かなり異色のスキルで……!
これは戦闘ではなく、女の子とのイチャラブによって強くなる主人公が世界と戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 09:12:31
38953文字
会話率:58%
ある日、世界を変える出来事が起きた。
全世界で大地震が起こり各地で地球上には存在しえない生物達が徘徊する。 その生物達は、ビル群を押し倒し田畑を踏み抜け人を喰らう。
これが災厄の始まりだった。
そんな生物達を人は魔物と呼び、空
想上でしか生きることのできなかったドラゴン。 体長30mはあろう巨人に金色の鱗を空に輝かせる龍。
古代を生きていた恐竜を彷彿とさせるような生き物が現実となり各国はこれに対処すべくあらゆる対策を講じた。
しかし、この災厄は一握りの人達により救われる。
日本においては後に英雄と呼ばれる彼らは地上に蔓延る魔物を一掃し平和をもたらした。
その5年後の世界。地上に魔物は少なくなったが異界と呼ばれるダンジョンが残る。富、知恵、財産、名声のすべてを与えてくれる夢のような場所。一方で敗者は、最悪命を含む物すべてを奪われる悪夢のような場所。
そんな夢と悪夢が入り乱れるダンジョンへと災厄を生き延びた一人の冴えない無職が刀を手に取り、異界探索員として生活費を稼ぐため立ち向かう。
異界(ダンジョン)攻略物語ここに開幕。
ダンジョンと魔物が現実世界へと転移した異界(ダンジョン)攻略物語を1年連載してみて10万文字くらいもう一度書き直したらどうなるかなと思って好奇心で書いちゃいましたので、よろしければお読みいただけると嬉しいです('◇')ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 23:47:15
167046文字
会話率:26%
「私は……たとえどれだけ困難が向かってこようとも!諦めずに進む!」
『君がなんど死に、なんど時間が巻き戻り、なんど忘れられても……私が……絶対に君を救う!そう、誓ったんだ……』
これはあらゆる才能がない主人公がゲームのような異世界を暮らす物
語。ちなみに作者の性癖で、『主人公』は男の娘です。
呪いのギフトを持ってます(重要)
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初めての投稿なので、拙いところもあると思いますが、よろしくお願いします!
書きだめはできない方なので!
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現在不定期改稿中なり。なう(2021/02/16より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 23:39:28
81822文字
会話率:64%
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところに
でき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿をあらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%