「悪いがトリシア、このパーティを抜けてもらいたい」
男1名、女2名のパーティだ。こうなることは薄々覚悟していたトリシアは、今日ついにパーティを追放された。
2人でイチャつくのに足手まといのヒーラーは邪魔なんだそうだ。
慰謝料代わり
のパーティ預金を手に、トリシアは前世で憧れだった不労所得でウハウハ生活を目指す!
「どうせ冒険者なんて長く続けられないしね!」
まずはダンジョンと冒険者の街エディンビアで長期滞在する冒険者向けの賃貸経営だ。
トリシアは秘密のスキル【リセット】を駆使して古いモノでも壊れたモノでもなんでも直すことが出来る。もちろん、人間も。
どんな古い物件でもトリシアにかかれば新築同様だ。このスキルを活かさない手はない!
なにかと世話を焼こうとするイケメンS級冒険者ルークの力を借りて、冒険者にも平穏と安眠をお届けします!
え? 凄腕ヒーラーの力を借りたいって? 元パーティメンバー以外なら応相談です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 06:30:00
399423文字
会話率:48%
【あらすじ】
運命を背負い、魔剣を手にした少年オド・シリウスの受難と成長を描くファンタジー小説。
★【プロローグ(4~52話)のあらすじ】
オド・シリウスは大陸の北にそびえる大星山で暮らす少数民族・天狼族の一員である。
オドは幼いながら
も才能に溢れ、集落の皆から将来への期待の眼差しを向けられていた。
12歳になったオドは天狼族の成人の儀式に参加し、そこで天啓を受け、魔剣『コールドビート』を手にする。しかし、それと時を同じくして大きな運命の歯車が動き出し、天狼族の集落に暗い影が忍び寄る。
集落に大軍が攻め寄せ、集落は壊滅、オドは帰る家を失ってしまう。
生まれ育った故郷である大星山を追われたオドは1人、深い森の中を彷徨い気を失ってしまうのだった。
★【第1章以降(53話~)のあらすじ】
オドが目を覚ますと、そこは大陸の遥か南に位置する大都市ヴィルトゥスだった。
ダンジョンと冒険者の街、ヴィルトゥスでオドは街のトップである人物、ライリーに助けられたのだった。故郷に思いを馳せつつも、オドはヴィルトゥスの地での新たな出会いの中で、冒険者の一員としてこの街で生活することを選択する。
ライリーや街の人々、冒険者仲間との交流や交錯する思惑の中で、オドは少年から青年へと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 02:07:24
246346文字
会話率:39%
幾度となく勇者らとの戦いに勝利した魔王は、彼らとの戦いに飽きてしまった。
そんな魔王は、次なる楽しみを探して転移魔法を使用する。
偶然にも転移したのは現代日本。
ただし、ダンジョンと冒険者が存在している少し違った現代日本であった。
しかも
冒険者は『潜って屠れるスター』と呼ばれ、動画投稿を通じて人気を競い合っていた。
そんな奇妙な世界で、魔王は鳴かず飛ばずの女子高生冒険者・掛田志保に出会う。
魔王は彼女を人気1位とすることに新しい楽しみを見出すのであった。
魔王が日常に溶け込んでしまった志保の今後はどうなってしまうのか……。
※第一回ファミ通文庫大賞優秀賞受賞作品です。
書籍版も販売中ですのでご興味がありましたら是非とも手に取っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 23:03:18
209165文字
会話率:44%
『突然だが、おまえは公爵家を継ぐことになった。魔法学院を卒業することが爵位敬称の条件だから、よろしく!』と父親に言われたアッシュは、『いや、貴族になる気なんて無いし、今さら学校に行く気も無いから』と断るが。父親から交換条件を出されて、渋々学
院に通うことになると――公爵の地位と財産目当てのビッチたちにモテまくる。『ビッチなんて御免だから』と断り続ける日々。アッシュは銀髪の辺境伯令嬢ケイトから告白されるが……彼女だけは、他のビッチたちとは何かが違った。※学園ラブコメ中心ですが、ダンジョンや冒険要素ありです。軽いノリで読んで貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:42:31
18921文字
会話率:42%
ダンジョンが発生した近未来、他の国々が滅び、孤立してしまった日本で、冒険者は活動する。
残酷な表現はあります。
最終更新:2019-10-28 21:22:14
80052文字
会話率:7%
ごく普通の世界だったのははずのルーナリア。
しかし、この世界にダンジョンと冒険者病が現れてから世界は一変していた。
このお話しは冒険者病ではない冒険者、ルイの物語である。
最終更新:2015-06-27 21:49:18
1474文字
会話率:12%