私には気に入りの純喫茶が幾つかあるが、そのうちの一つ。初めて訪れた時のこと。
真っ白な長髪を持つ、書生姿の彼に出会った。
彼はどうやら話し相手を探しているらしかった。
『此処の純喫茶ほど、ドグラ・マグラを体現したものはないと思うんだよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
所々で姿を現すこの作家。
前に出て来たのは、幻想奇譚の水族館。
タチウオの話の回でした。
他にも出てきましたが覚えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:48:44
1136文字
会話率:50%
二つの場所を訪れて、『青』という色は本当に美しいと気づきました。
透き通るような青も、深く何処までも落ちてゆく青も、何方も本当に良い色。
注意事項
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら、申し訳ございません。
最終更新:2022-08-06 09:05:44
1081文字
会話率:34%
中学校を卒業し高校生活に不安と期待を乗せて新たな門出をする英雄(ひでお)幼なじみで大親友の勇仁(ゆうじ)、しかし勇仁は厨二病を発病していた。
勇仁と英雄の不思議な青春と変なやつらとの高校生活が始まる
最終更新:2023-08-01 00:00:00
2067文字
会話率:64%
赤ん坊の頃に拾われて魔獣に育てられること12年、追い出されてから7年。冒険者ギルドで細々と食い繋いでいた俺の所にかつての知り合い―――龍に育てられた女がやって来た。
才覚に恵まれたそいつはお山の上で修業を重ね、見分を拡げる為人間世界にやって
来た、と言う。そして保護者は俺にその手助けをしてやれ、と。
追い出しといて何を勝手な、と言ってやりたいのはやまやまなれど、常識すら無い奴を放っとく訳にもいかないんだよな。
育ちが特殊な凡人と育ちも特殊な天才が織りなすファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
419702文字
会話率:57%
かつて存在し、姿を消した龍。未曽有の大地震によってできた地割れより彼らは帰ってきた。龍の侵攻を受ける人間は瞬く間にその数を減らしていく。
二流冒険者であるエドガー・アルゼスは、城壁の外から生きて帰った先で明らかに人間では無い少女がベ
ッドで寛いでいるのを目撃する。自らを龍と称する彼女に脅される形で渋々匿うことを了承するも、彼の単調な人生は大きく歪んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:00:00
95647文字
会話率:59%
友人が転生したがっていたので、転生マシーンを作りました。頑張って作ったので、僕は悪くないと思います。
最終更新:2014-06-06 03:32:18
3808文字
会話率:65%