G.H.ウェルズの小説「宇宙戦争」でタコ型火星人が攻めてきて以来、侵略者から地球を護ったのは地球のウイルス、「インデペンスデイ」なら「コンピューターウイルス」、変わったところでは「マーズアタック」の民族音楽(日本人にはハワイアンにしか聞こ
えない)。そんな火力兵器以外のファクターが決め手になる裏ワザ的な弱点が宇宙人にはある(らしい)。
西暦2032年、4000年前にシュメール文明を壊滅させた太陽系第10番惑星ニビルが再び地球接近する。今回の略奪のターゲットは日ノ本。 日本人なら、宇宙人が攻めてきたらそこは「軍歌」を押すしかないでしょ!!
西暦2032年、4000年前にシュメール文明を壊滅させた太陽系第10番惑星ニビルが再び地球接近する。今回の略奪のターゲットは日ノ本。
全面侵略を開始した。アヌンナキの科学力とドラゴンの前に、迎え撃つ地球側の戦力は壊滅的損害を受け地球の存続は風前の灯である。
日ノ本は最後の背水の陣「旭日菊花作戦」を敢行する。その作戦は「軍歌」にバブ、デバブ効果を付加することで戦況を大逆転させるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:33:30
114757文字
会話率:37%
タコ型火星人に襲われる夢から目覚めると、幼馴染みに焼き芋を突きつけられていた。
潰れかけの小説同好会、そして帰り道で今日もたわいもない小説関連の雑談をする。
そんなお話です。
最終更新:2017-11-12 15:00:00
2741文字
会話率:48%
篠原和樹は妊娠中の妻、万由美の看病を母親に任せある人物を待っていた。高校生の時に死別した最初の彼女、二条ゆきである。渋谷のスクランブル交差点で突然霊能力に目覚めた篠原は、死んだはずのゆきと本当に最後の会話を交わすために、公園で麦酒を飲みなが
ら物思いに耽っていた。するとつい先日知り合ったタコ型火星人、後藤さんがやって来て――――? この物語は彼女までの体験談。人生をテーマにした小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 15:06:03
4818文字
会話率:44%
きっと、タコ型火星人だって、フレンドリーなんだ。
最終更新:2015-12-10 00:04:18
200文字
会話率:20%