お菓子の家とヘンゼルとグレーテルと魔女の話です。
おかしな話が色々と出てきます。
最終更新:2022-01-29 20:20:23
2444文字
会話率:38%
魔王はとにかく最強だ!たとえ三歳児でも!たとえ極度のひとみしりでも!!
勇者と戦うのが・・・というか、勇者と対面する運命を、ひとみしりの魔王様(♀)は断固拒否。
魔王などという地位をかなぐり捨て、放浪の旅に出ざるをえない立場となっても、三
歳児はそんなことを気にするはずもない。
彼女は世界一巨大といわれる『メタセコイア』の木に、クリスマスの飾り付けをしたいと言い出し、人間界へと赴くことになりましたがはてさて・・・。
*同タイトルで内容を競う企画に参加したもの(お題は企画主が出したため、タイトル名はわたしが設定したものではありません)
というか、あらすじなんか必要ないくらい、タイトルが語ってる。
逆に、どういうアプローチでこのタイトルに添ったのかを思いながら読むと面白いかも。
エッセイ『ちょっときいて』に登場している魔王様(♀)をノベル化するとこうなるぞというもので、エッセイで扱ったネタをそのまま使用している部分もあります。
あの破天荒な魔王様(♀)が実際のファンタジーに降り立つとどういうことになるのか!!
というところをお楽しみいただければ。
中編コメディ(五万字完結)として、矢久作品の中でも楽しげな部類にはいると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 02:27:37
51134文字
会話率:66%
十七歳の高校生、龍野千草の頭の中は、想像や連想で一杯だ。休日にメタセコイアの並木道を歩いているだけで祖父の小言への文句からクラスメイトからもらったバッグのことまでとうとうとした考えがとまらない。そんな彼女に、恋が訪れる。図書館で偶然会った
人気者のクラスメイト、志村君は、読書が好きな彼女と気が合う。バッグをくれた親切な眼鏡っ子、藤田君は明らかに彼女に好意を抱いている。彼女が選ぶのは、どちらなのか。そして明かされる真実とは。※この作品はドストエフスキー作「カラマーゾフの兄弟」のネタバレ要素を含みます。未読の方はご注意ください。※2015.10.22に後半部分を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 10:00:00
9548文字
会話率:50%
御年80歳の占い師が夏祭りの危機の為に奔走するお話です。
基本、老婆しか出てきません。美少女出てきません。ごめんなさい
最終更新:2014-01-10 16:46:39
5449文字
会話率:32%