ステテコ 小説家になろう　作者検索

僕の家は貧乏だった。なぜならおとやんが働かないためで、おかやんが朝から晩まで働いて僕を育ててくれていた。どうしてこんなおっさんをおかやんは好きになったのだろう？　僕は不思議だったが、ひょんなことからおとやんが昔はプロ野球の選手だったと知る。余計におとやんのことが嫌いになったのだった。僕は成長し、いつしかおとやんを殺そうと思った。しかし包丁を用意したのをおかやんにばれてしまい、未遂に終わる。そのうちおとやんは家に帰らなくなり、ある日、浮気相手から入院していると知らされる。おとやんの命はもう、長くはなかった━。折りたたむ>>続きをよむ

『酒買うてこい！！』 好きな恋愛小説のキャラクターに転生したのに夫がイケメンの王子さまでなく、ステテコに腹巻きの亭主関白のおじさんだった。 「飯用意せい」 でも私はこの人を……

　大切に育てた家庭菜園のトウモロコシをハクビシンに二度もやられてしまい、怒りに任せて撃退用の毒だんごを買いにきたら、「本当にトウモロコシを食べたのがハクビシンだったのか」と疑問がわいて、それがどんどんどんどん妄想となって膨らんでいく男の話です。折りたたむ>>続きをよむ

聖女として召喚されたのはてるてる坊主そっくりの姿(フード付きマントにステテコ、軍手、長靴。もちろん全部白色！)にどこかの民族系の仮面をつけた種族性別不明のナニカ。 聖女(？)とその肩に乗って同時に召喚せれたオウム、その他メンバーら(作品がある程度進んだらそのメンバーもあらすじに書きます)による異世界冒険、みたいな話。 にしたい。折りたたむ>>続きをよむ

17歳の誕生日。堺健人はトラックに撥ねられて死んだ。 無の空間に飛ばされ成仏しかけた時突如として現れた転生案内所の職員に告げられた転生先は魔王の息子として赤子から転生するというものだった。 魔王の息子、いずれは魔王としてチート持ち冒険者を倒して従え争いのない平和な世界を創るべく奮闘する少年のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ

銀髪、紫色の目をしたルドルフは2年前に故郷で攫われた後、遠く離れた地で奴隷として売られるも戦闘能力が壊滅的に低く、ずっと売れ残っていた。 しかし彼には、女子力スキルという謎の特殊スキルが発生、カンストしておりそれに目をつけた日本からの転生者でチート持ち冒険者イトウサキに買われ少女と共に旅に出る....折りたたむ>>続きをよむ

冴えない１人暮らしの学生、季彦の元にある日魔法の国からの使者がやってきた。しかし、それはプリーツスカートを履いた可愛らしい魔女っ娘ではなく、マスコットにありがちな珍生物でさえなく、ステテコをはいたおやじだった。季彦君の騒々しい日々が始まる。