災害大国・日本。
地震、津波、台風、洪水、火山噴火、土砂災害……。
多種多様な災害に直面してきた日本では、日々災害に対しての備えが進められている。
そしてまた、被災した人々を救うための部隊も存在し、日々その職務を全うしている。
「
絶対に、我々が守り抜いてみせます!」
それは、警察。
「目の前で民家が燃えているんだ、それだけで理由は充分だろう!?」
それは、消防。
「政治家の下らないプライドと、危機に直面している現場の市民。そのどちらも、我々が守らねばならないものなのだ」
それは、自衛隊。
「シーマンシップ……海上の事故に、政治も国境もある訳が無いだろう」
それは、海保。
「患者さんの命を救うためには、いつだって僕たちも命がけです」
それは、DMAT。
――2019年9月1日。
その日、統合防災演習に参加していた者たちの一部が、謎の閃光と共に消息を絶った。
彼らが招かれた先は、滅びゆく運命を定められた大陸。
荒廃した異界の地で、彼らは何を思い、何を救うのか。
そして、元の世界で彼らの助けを待つ人々の場所へと、無事に戻ることは出来るのか。
※ この物語はフィクションです。実在する人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 21:16:16
42459文字
会話率:44%
余り知られていない補給艦の1コマです
色々考えたのですが二番煎じになってしまうので路線を変更しました
海の男達は何時も何しているか、少しながらも知っていただければ幸いです。
ちなみにフィクションです。
兄さん頑張れ
最終更新:2013-05-19 15:22:13
645文字
会話率:35%