笠本 雪谷は、クリスマスイブに友人からある依頼を受けることとなった。それは、サンタのコスプレをして、自分の好きな人への告白を手伝ってほしいというものだった。
ベタなのか、荒唐無稽なのか、そのどちらともいえる依頼を、なんと彼は引き受けるこ
とにしたのだ。
それは、友人の告白が失敗すると思っていたからなのだが――彼の友人は、告白を成功させてしまったのだ。
そんな雪谷は、随分くたびれたサンタとなってイルミネーションの輝く公園の隅に鎮座していた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:25:41
4490文字
会話率:33%
ノリと勢いを恋の甘さで整えたお話。
最終更新:2021-12-26 00:04:22
6790文字
会話率:43%
童顔顔の星見 継人(ほしみ つぐひと)は29歳になっても彼女が出来ないでいた。そんな折、サンタ宛に欲しいものを書いたハガキを商店街のポストに入れるとクリスマスに欲しいものが手に入るという噂を信じて、それを実行。
するとクリスマスの夜。彼の前
に現れたのは、サンタのコスプレをした高校の時のクラスメートの女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 09:59:29
3142文字
会話率:61%
10月31日の夜。
仕事から帰ってくると、彼女がサンタのコスプレをしながら待っていた。
なんかいろいろと間違ってるけれども、可愛いから許す!
※こちらは、以前活動報告内であげたSSを投稿した作品です。
最終更新:2021-10-29 09:53:40
1252文字
会話率:34%
2020年冬、脳内にひかれた1本のレール。
そこを颯爽と走るデリュージョントレイン。
列車は1つの夢をガソリンに走り続ける。
長崎に生まれた勇人は高校を卒業し、なんとなく兵庫に就職。
サンタのコスプレで学校へ来た侑大。
回転寿司では揚げ物
中心の鼓動。
遅刻が趣味とかいう伊吹。
そんな変わった仲間達と別れ、ひとり関西へ出てきた勇人は慣れない環境の中で休日前夜のコンビニ飯とビールだけを楽しみに過ごしていた。
そんなある日、先輩に連れられ1軒の日本料理店へ。そこで過ごした時間、出会いが人生の転機となり無数の妄想を乗せたデリュージョントレインが発車する・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:48:02
2878文字
会話率:20%
人にも自分にも人一倍厳しい事で知られる女課長。今日も俺はいつも通り残業に残業を重ねてクリスマスにもかかわらず仕事ばかりしていた。
しかし、今日は女課長と二人きり──そして課長はサンタのコスプレをして急に現れた。
最終更新:2020-12-25 05:52:12
3034文字
会話率:49%
豊かだった俺の街は十年前にマフィアに牛耳られた。それ以来街の人間は家畜同然の労働を強いられ、街の活気は失われていった。
でもそんな苦痛の時代ももう終わる。
俺はこの現状を変えるためにサンタのコスプレをしてマフィアの屋敷に潜り込む。
そん
な時、俺はサンタに出会ったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 21:00:00
10147文字
会話率:51%
数年に一度訪れると言うクリスマスのレアイベント「大人へのプレゼント年」
そんなビッグチャンスに夢を託した俺の前に現れたのは……サンタのコスプレをした一人の美少女だった!
けれどこのサンタさん、なんか色が真っ黒なんですが?
黒サンタ? それっ
てもしかして悪い子へお仕置きをするって言う伝説のブラックサンタじゃないっすか!
いつもと違うクリスマスの夜。果たして、俺の願いは聞き届けられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 19:29:52
9714文字
会話率:43%
クリスマスイブに、サンタのコスプレをした爺さんに会った。
最終更新:2009-01-03 12:57:39
2274文字
会話率:33%