「自分でカスタムしたバトルロイドで戦おう」
BattleRoid Struggle Competition、通称BRSCは2m大の人型ロボット、バトルロイドを自在に改造して、様々なレギュレーションでバトルするVRゲームである。
これは、
2人のプレイヤー、Soldier F1 とRGフィストのマッチングの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:48:32
2168文字
会話率:13%
十神龍司は飽き飽きしていた。
天才建築家として世界中で名声を欲しいままにする父親、十神誠司の二世としてしか見られない現実に。自分の力で勝ちえたコンペティションでさえ、天才二世なら当然と言われる狭い業界。誰も自分を知らない世界で、自分を一個の
人間として欲してくれる人がいるならば、それはどれほど幸せなことだろう。そんな彼に「貴方が十神龍司?」声をかける女性がいた。
これは才能豊かながら社会から父親の後釜としか見られなかった青年が、自分の力だけで大切な女性を守るため奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 19:09:30
8703文字
会話率:39%
銀河連邦宇宙軍チェルビ司令部所属の後方基地であるイヴォース基地で、存続をかけたコンペティションに挑む第1開発班の面々。戦いに勝ち残るために、さぁ、君は何をする…?
メイルゲームサークル【楽し屋】が運営するPBeM「Survival C
ompetition ~ 第一開発班奮闘記 ~」の小説型リアクションです。サークルのサイト【楽し屋inWEB】でも公開しています。
PBeM(プレイ・バイ・eメール)とは、eメールを利用し、ルールに従って作成したキャラクターの行動を考えていくことで物語が進む読者参加型ゲームです。
'19 9/1 全6回にて完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:00:00
96654文字
会話率:55%
天才バイオリニストがある地方の演奏会で、大家の代奏をしてからスランプに陥る。そのスランプをどう克服するか、人の因果と音楽の伝統についての話。
最終更新:2017-08-09 06:59:47
4429文字
会話率:82%
―あらすじ―
大幸充(オオサキ ミツル)は〈海上都市イスルギ〉に住む民間警察官である。
彼の勤める職場の名は〈機動広報三課・救命重機係〉。
変形する巨大レスキューロボットを開発し、いろんな所からお仕事を引き受ける。
そんなちょっと変わっ
た部署だ。
半年前に街を救ってからというもの、彼らは開発と人助けに忙しい日々を送っていた。
そんなある日のこと、彼らに〈国防陸軍〉からの挑戦状が届く。
『我々の試作機と技術コンペティションをしてもらう。
もし勝てなければ、そちらに貸していたものを引き上げさせてもらうぞ』
またもや始まった職場の危機に、今度ばかりは三課の足並みも揃わない。
暴走するマッドな技術班。反抗期を全開にするロボッ娘たち。
ミツルと恋人レンとの亀裂には、元カノの魔の手が忍び寄る。
さらに高飛車な〈陸軍お嬢様〉の登場に、事態は混迷の度合いを深めてゆく。
そして彼らのお祭り騒ぎの背後では、イスルギを狙うテロ計画が密かに進行していたのだった。
果たしてミツルは、そして広報三課は再びイスルギの危機を救えるのか。
仲違いしている場合ではないぞ!
西暦二〇六三年を迎えたイスルギで今、再び〈空想科学レスキュー&ポリスロボット開発ほのぼのアクション〉の幕が上がる。
「兵器ごときに舐められてたまるか! 行動開始だ!」
『イェス・ティーチャ! ブルーバードVer2、クロスドライブ!』
―ご注意―
この作品は「ブルーバード・レベルナイン ―機動広報三課・救命重機係―」の続編です。
今作から読み始めてもいいように書いてありますが、至らぬ点があれば申し訳ありません。
前作は現在、大賞応募中につき検索非公開になっております。ご容赦くださいませ。
ネット向けに横書き形式で書かれています。
この作品はロボットものですが、アクションよりも会話劇、警察ドラマ、企業ドラマにシフトしております。
またしても人型ロボット同士の対決はありません。
地味な作品ですが、気に入っていただければ幸いです。
―お知らせ―
完結いたしました。
今後は随時、校正と改稿をしていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 15:40:39
124651文字
会話率:42%
日本が大陸からの侵略により、九州圏における防衛権を放棄せざるを得ない状況となった。
オリンピックイヤーとの兼ね合いで休戦状態となったが、日本政府は、直ちに事態を打開するために、CSA(アメリカ連合)の協力の元、新型の機動兵器の開発を行う。そ
の開発を担ったナナイ工業は、量産を前提とした機体の試作機をロールアウトさせた。それに対し、他の企業が一社独占では不公平であると訴え、コンペティションが開始されることが決定する。
物語は、開発が完了した機体と他企業が開発した機体とのコンペティション直前から始まる。
主人公たちは、普通の高校生。女子が夏休み中は吹奏楽部の合宿、練習のため、遊ぶことができなくなるため、夏休み前に遊びに出かけたところ、コンペティション会場となる場所に踏み入れてしまう。一方、ナナイ工業のスタッフは、テストパイロットとして宇宙植民地より降下させた3人が、食中毒により動けなくなることが判明する。そんなときに、高校生の侵入がわかり、現場は混乱する。
拘束した4人のうち、3名が宇宙のいずれかの場所での出生だと判明する。パイロット特性があると判断したスタッフは、半ば泣き落としという形で出撃をお願いする。
数時間というシミュレーションだけで出撃した彼らは、機体が持つ能力と自信らが持つ適性により、コンペティションを勝ち抜く。
コンペティションが終わったが、軍の機密を知ってしまった彼らは、機密を守るために拘束されるか、テストパイロットとしてナナイ工業に協力するかの選択を迫られる。
そして、彼らは、ナナイ工業のテストパイロット、および、日本軍特別試験部隊として日本軍に協力することを選んだのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 11:18:39
14758文字
会話率:45%
瑠璃のプロトタイプであるLapisLazuliはある対テロ用アンドロイド・コンペティションに参加する。参加しているのはアンドロイドとは名ばかりの軍事用ロボットばかり。その戦いに渦巻く野望と陰謀。その総てをLapisLazuliは図らずも撃破
していく。戦いの中で出逢った不可思議なアンドロイド、ラプラスとの会話が。ライバルとなったラミアとの戦いと記録と記憶が。LapisLazuliにさらなる変化を与えてしまう。そしてその記録と記憶は瑠璃達へと引き継がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-12 06:05:18
404145文字
会話率:47%