第三王子デックスと公爵令嬢メルファの出会いは、十三歳の時のお茶会だった。デックスはメルファをおもしれー女だと言い、婚約する……といったことは無く、恋仲になる……なんてことも無く。王子とおもしれー女の関係が行き着いた先は……。
最終更新:2022-06-28 18:02:58
6085文字
会話率:37%
平成声つきゲームあるある短編。
最終更新:2021-11-09 21:26:53
1630文字
会話率:50%
聖女候補を護衛する神殿騎士のキールは思った。
なんでこいつらは聖女のお役目そっちのけで毎日男と逢引きしてるんだ? と。
スチルには描かれてないけど、俺……ここにいるんですけど!?
これは、聖女候補たちのそばで恋愛イベントを見せつけられる騎士
の、日常のぼやきとつっこみが詰まった物語。
(一部乙女ゲーらしくない人もいますが、よくある乙女ゲームのヒロインとヒーローの恋愛イベントを傍から見ていたら…というイメージで読んでいただけたらわかりやすいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 12:20:21
8921文字
会話率:18%
洋館に迷い込んで出られない。フリーホラーゲームあるある。(※重複投稿しています)
あるある(閉じ込められる・逃げようとする・単独行動しだす・仲間割れする・仲間が敵になる・癒し的存在が無残な末路を辿る)
最終更新:2020-11-17 12:00:00
3529文字
会話率:2%
もったいない病を患っている最御江陸砂(さいごえりくさ)はゲームをクリア後、そのゲームに似た世界へ飛ばされてしまう。ふとしたきっかけで残していたアイテムを持っていることに気がつき、更にクリアしたことがあるゲームということもあり余裕を見せる陸砂
。だが死を見たり、自分の向いているクラスが不遇の「デバッファー」だったりと、徐々に余裕がなくなり切羽詰まっていく。そこで彼はステータスが上がるアイテムを使い、この世界で生き抜いていけるくらいの強さを身につけようとする。しかしいつもは使わないアイテム、その仕様を知らず使ってしまったため大変なことに。
これは異世界に飛ばされアイテムを使ったら強くなりすぎてしまった、そんな男のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 20:35:11
153583文字
会話率:34%
『ようこそデスゲームの屋敷へ。君たちには恐怖と殺戮が混じり合うゲームをしてもらおう』
デスゲームの主催者は参加者を嘲る笑いと共に現れた。十のゲームをクリアして生き残るのは一人だけ、その人間だけが賞金百万を手にすると。「お前正気か」巻き込まれ
た芦田は激昂する。
なぜならこのデスゲームの屋敷には――芦田一人しかいないのだから。
まさかの事態に主催者の少女は自失ぼう然とし、芦田もデスゲーム定番の乗ってきたボートが破壊されて帰ろうにも帰れなくなってしまい巻き込まれてしまった。
なんとか人数をかき集めたが、主催者がことごとく行き当たりばったりのクソ運営ぶりを繰り広げるためゲーム進行がまったくできないトラブル続出!
果たして二人はデスゲームを完遂して脱出することはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 18:47:35
2440文字
会話率:54%
扉の先は…異世界だった。
最初は夢だと思った。目の前には異世界転生系アニメでよく見る風景がある。そして、普通よりかなり上であろう美少女がたっていた。
「あら、私のこと可愛いと思ったでしょう。」
「いや…」
やっぱりさっきの'普通よりか
なり上であろう美少女'というのを撤回することにする。
「あーやっぱり思ったのね! 思ったのね!!」
その美少女は訴えかけるように俺をみてきた。
はぁー…。これはゲームあるあるの'はい'と'いいえ'があるのに'はい'を押さないと一生続くヤツじゃん!
「はい、はい、思いましたよ。」
「うわーやっぱりか。キモ。」
あー。嫌いなタイプだ。こういうのアニメで見てても腹が立つやつだ。よっし無視しよう。
「図星です~? やっぱりキモいですね。クスクス」
すんごいぶん殴ってやりたい。少なくとも美少女と分からなくしてやりたい。
「まあ、いいわ。さっそくあなたには使命を与えるわ。」
「いやいや使命とかはやいだろ。展開が早すぎるよ! まず、この異世界に転生させた理由とかだろ。普通。」
「あら、キモニートさん。異世界だなんてよく気付いたわね。」
「おいおい。キモニートはねーだろ!」
「あら、間違っているかしら? クスクス」
くそ!!ぶん殴ってやりたい…。
「まあ、いい。なぜ転生させた?」
「何となく。かな~~。」
あれ、あれあれ、とっさに殴ってしまった。
「こんな可愛い美少女を殴るとわ…。」
そう言って美少女は消えていった。そう、消えていった。
「えーー!消えていったじゃねーよ!!!!!!!!!」
こうして俺の素晴らしくも残酷な物語がスタートするのであった。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 23:22:16
3465文字
会話率:68%
勇者パーティーの、とある初期メンバーである戦士が、酒場で過ごす日常な話。
最終更新:2017-04-03 22:07:27
2074文字
会話率:17%
ゲームの主人公は、あなたのゲームのやり方に不満を抱いているかもしれません。
※自分が実際にゲームでやってきた事を元に書いておりますので共感を得られるかは分かりません。
最終更新:2016-06-02 16:00:00
4349文字
会話率:16%
少し改題しました。(旧 世紀末へようこそ! ゲームに引きずり込まれた俺が、最弱の脇役になった件について。)
世紀末本格サバイバルFPS-RPG "Fullmetal Oath 3"の世界に引きずり込まれたゲーオタ、
今井 淵臣(いまい ふちおみ)。彼は外からゲームをプレイする妹、今井 司(いまい つかさ)と共に、ゲームに取り込まれた原因を探すうち、ゲームをある条件でクリアする必要に迫られる。しかし、そこには大きな問題が立ちはだかっていた。彼が演じるのは主人公ではなく、実は最弱の脇役だったのだ。
ゲームを題材とした世紀末ファンタジーです。
VRMMOではありません、異世界転生に近いです。
そして舞台は世紀末だヒャッハァァァァァッ!
世紀末あるあると、ゲームあるあるで九割のネタが構成されています。
主人公は強くありません。スペック的に。
残酷(ゴア)描写、軽度の性的描写、薬物に関しての言及がありますので、R15制限とさせていただきます。
大まかな筋立てはありますが、即興で書いておりますので、脱線する可能性があります。結末というか、第一部完、の所までは、毎日2~4編の割合でアップしていこうと思います。
話数区切りはだいたい二万字目安、一話の内容は30分アニメ一本分と思ってください。
作者は一人称文体を練習中です。
コメント、何でもけっこうです、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 17:09:28
150658文字
会話率:35%