死は救済という教義を掲げて、生殖能力を有する生命体を屠り続ける大罪堕神龍。
彼等はエヴァという幼い少女を喰らい、物語を破壊し蝕む存在へと変貌を遂げた。
自分達にない死という概念を平和の象徴であると考え、物語の人物を狩る化け物。
他種族からそ
う呼ばれてしまった彼等は死という概念を得る為に物語を破壊し続ける。
しかし、そんな彼等にも終焉は訪れた。
自分達を率いる皇帝が心中すると言い出し、他の皇族がいなくなった時を見計らって自国の民衆の九割を殺害し、種族全体に壊滅的な打撃を与えた。
生き残った皇族の一人ヴィシュヌは再び強大な力を持った大罪堕神龍を復興し、立ちはだかる敵対者たちを殲滅して全ての登場人物たちを救済出来るのだろうか?
ー【注意事項】ー
・重複作品です。
・この作品はフィクションです。
・微量のグロ要素を含みます。
・実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
・また、本作は犯罪を肯定・助長・推奨するものではありません。
・一部、殺人、暴力、流血、過激表現、性への概念の偏り、差別発言、不快な発言、風刺表現等の表現を含みます。
・そのためR15推奨作品とさせていただいておりますので、苦手な方は閲覧を控える様お願い致します。
・また、誹謗中傷目的の閲覧はお断りさせていただきます。
・批評しないでという意味ではないので、より良い意見や指摘などがありましたら嬉しいです。
・低学歴かつ乱文や稚拙な表現など見苦しい点もあるとは思いますが、寛大なお心で見て貰えますと幸いです。
・誤字・脱字や設定の矛盾点等がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。
・当作品関連の各所注意事項をふまえた上でお口に合う様でしたら、是非この先の物語をご堪能下さいませ。
・「カクヨム」様でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:18:22
63741文字
会話率:24%
エミリア=フィル=ザルブベイルは牢獄の中にいた。
外から聞こえてくる歓声は自分の両親、兄の処刑が執行された事を示していた。
ザルブベイル家はフィルドメルク帝国において皇室につぐ名家であったが、政敵に陥れられ無実の罪で一族もろとも処刑
されることになったのだ。
最後に残ったエミリアは皇太子アルトスの婚約者であったがそこには例外はない。むしろ皇太子アルトスの稚拙な婚約破棄を政敵が利用したのである。
家族、一族が次々と処刑され絶望にそまる中にあってもエミリアは静かに処刑を心待ちにしていた。
すべてはこの国に報復するために……
* * *
婚約破棄モノを書いてみようとなったらなぜかこうなってしまいました。長くかかりませんのでよろしくおつきあいください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
126382文字
会話率:49%
シマック村の少年エヴァンはその日、運命を呪った。
最愛の母を失い、大好きだった村の人たちを奪われ、絶望する少年に、1人の魔法使いが現れる。
少年は誘われるがままに組織に入り、そして復讐の為の力をつけた。
そして時は流れ、少年は組織でも上位の
立場につくとある任務を受けることとなる。
復讐する機会をもらった少年は私情を挟みつつも任務の合間に復讐を重ねて行く。
全てをかなぐり捨て、少年は憎んだ全てにその狂気をぶつけ復讐は始まった。
*完全悪役な主人公です、ご注意を。
旧題:ハイブリット妖魔が行く異世界道中を編集した作品になります。
旧題に登場していた人物、地名に関しては全て同一にしていますが、中身がかなり変わりました。
それでも良いという方、どうぞお越しくださいませ。
8/20 タイトルをアヴェンジャー・ライフへと改題。
2016/12/22再開
2016/12/24 ヴァーミリオン村⇒シマック村に変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 23:00:00
260092文字
会話率:23%
陽気なナギ、慎重な陽炎、活発なエリー。
凸凹な三人は、何でも屋と称して危険代行業を引き受けている。
ある春の日、とある人物に魔物を狩ってほしいと頼まれるが…
やっぱりそれだけじゃ済まなかった!迫りくる魔物にどうするナギ一行!
※自サイトな
どに重複投稿してあります。
‼グロ注意‼ R-15推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 00:04:19
23107文字
会話率:35%