東京西新宿のアパートで、死後十日程度が経過した変死体が発見される。
捜査線上に浮上した、
男の娘メイド喫茶『ブルージュリアン』
に訪れた刑事二人は、そこで働くふとんちゃんに出会う。
男の娘メイドと苦労人メガネのバディが難事件を解き明かす!
出たとこ勝負の女性向けキャラミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 03:47:54
38295文字
会話率:41%
「花も事件も変わらない。重要なのは根っこだ」
広島県、福山市。僕の住む町はバラで有名だ。5月の福山ばら祭にて、僕はバラをこよなく愛する女性――茨薔子さんに出会った。
性格はちょっと変わってるけど、洞察力と推理力はピカイチの彼女。二人でばら
祭のガイドを務める中、参加者の1人が宝物を無くしてしまう。見つかりっこないと思う僕だけど、薔子さんは自信たっぷりに「見つけてみせる」と豪語して……(「福山ばら祭」)
植物オタクの天才がおくる、ご当地キャラミステリー。
登場人物
東雲 伊吹(しののめ いぶき)
主人公。20歳、男。広島県福山市に住む大学2年生。どちらかというと『花より団子』。
茨 薔子(いばら しょうこ)
私立植物園『茨フラワーパーク』の園長にしてガーデナー。27歳、女性。『花も団子も好き』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 16:15:26
107888文字
会話率:58%
うっかり殺人を犯してしまった島村幸次郎。
だが捜査に当たったヘッポコ刑事とポンコツ探偵は大ハズレの推理と共に別の人間を逮捕し、結果捕まらずに済んだ島村は呑気にハンバーガーを齧っていた。
しかし安堵したのもつかの間、翌日彼の前にはまたもヘッ
ポコ・ポンコツコンビの姿が。
まさか真相がバレてしまったのか!? と島村は身構えるも、どうやら彼らは例の事件と同時に発生した凶悪事件の真犯人として島村を連行しようとしているようであった。
無論それは冤罪であるのだが、無実を証明するには逮捕を免れた事件について触れなければならない。
「三日だ! 三日で本当の真犯人、俺が見つけてやるよ!」
無罪放免か、それとも死刑か。
島村幸次郎の未来はどっちだ!?
※玄武聡一郎(TwitterID:@Genbu_Soichiro)様主催の企画「冒頭キャラミステリー杯」参加作品です。
※本作につきましては、複数の方よりファンアートを頂いております。詳しくは活動報告にて。
※本庄照様より、本作の二次創作が投稿されております。下記URLから閲覧頂けます。
https://ncode.syosetu.com/n3743gn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 18:09:40
111858文字
会話率:56%
神奈川県 横須賀市に所在する牙月(がげつ)区は、人間とヴァンパイアが共存する特別自治区。その街の住民を犯罪から守るのは、妖艶なヴァンパイア女性刑事 九十九結衣(つくも ゆい)とドSの相棒 須藤英司(すどう えいじ)の二人。
二人のもと
にある事件の知らせが入る。
“廃ビルの階段で惨殺された死体が見つかった”
九十九刑事は、血の味から死人の記憶を辿る特殊能力“利き血”を用いて捜査に挑む。
だが、この事件は、人間も吸血鬼もを巻き込んだ大規模な組織犯罪のほんの入り口に過ぎなかった。
推理あり、刑事捜査あり、アクションあり。
凸凹のバディが放つ痛快キャラミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:05:20
20491文字
会話率:42%
迷宮都市アザナエル。
過去に地上を滅ぼしかけた魔王を物理的に封じた、地下10層の地下墳墓と共に栄える街。
ここでは、多くの食い詰め者や力自慢があつまり、消えていく。
ダンジョンで荒稼ぎを狙う妖精族のリッカとその仲間たちの日常には様々な謎がつ
きまとう。
何故、金貨の山が消えた? どこにある?
本当にこいつらは人から奪っていないのか?
どうやって、足りない人手を補った?
ありがちなゲーム風ダンジョン物を題材にしたへっぽこミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 00:19:25
15016文字
会話率:35%
冒頭キャラミステリー杯 参加作品
4/4 (土)に解決編を投稿予定。
それまでに謎が解けた人が指定する、冒頭キャラミステリー杯参加作品に対して、講評キャスを後日配信。
最終更新:2020-04-04 20:00:45
13895文字
会話率:51%
アラサー監察医である神崎は有能だが、二次元ショタ好きという趣味の持ち主でもあった。
職場の先輩である橋本は、そんな神崎の有能ぶりを見抜き、自分の下で自由にさせていたのだが、ある日、予想だにしないことが起きて……
冒頭キャラミステリーに投稿
した作品を前後編にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 10:09:35
10853文字
会話率:57%
「それでは先輩。大変、非常に、甚だ、不本意ではありますが」
「私を殺した犯人を、推理するといたしましょう」
僕には、不死川雪路という彼女がいる。
人形めいたクーデレ系美少女の雪路。
彼女は、人には言えない特異な体質を持っている。
それは―
―人に殺されやすく、殺されても生き返る、というもの。
この物語は、被殺体質と蘇り体質を持つ雪路と僕が、彼女を殺した犯人を見つけるものだ。
カクヨムにも掲載中
※2/6:タイトルを変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 00:21:52
61737文字
会話率:39%
「ミステリーを書いてみたい」
ある日、突如として恋愛小説家の菅原菫子は自身のアシスタントであり、幼馴染みである只見健一にこう告げた。
それに対し、昔から菫子に密かに想いを寄せている健一は菫子のその言葉に否定的な態度を取る。
しかし健一
の言葉には意を介さず、菫子は早速ミステリーのネタ探しの為、友人という、地方アイドルの二ツ岩美守の相談に乗ることに決め、健一もなんだかんだそれにつき合うことに。
美守が健一達に告げた相談。それは「飲んだら死ぬと噂される、ウミガメのスープを飲んで母が自殺した」というものであった──。
トリックの弱い、ライトキャラミステリです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 00:07:45
79405文字
会話率:42%
「ここにももう少し人がいれば、あんな無茶を考えることもなかったかもしれませんね……」
M県Z市の名探偵、杉高ランサは事件についてこう述べた。
人のいない沈黙の都市、サイエンスポリス。
そこのバス停で不可解な動きをする青年。
その裏に隠された
陰謀に行き当たった時、ランサはそこにどう挑む。
家賃代わりの【調査依頼権】探偵ランサは動けるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 21:33:03
10545文字
会話率:23%
「連続銀行強盗なんで、二回やったら三回目もあるはずと思ったんですよ」
M県Z市の名探偵、杉高ランサは事件についてこう述べた。
街で起こる連続銀行強盗事件。
そこにある秘密に気づいたランサは一つの手を打ち動き出す。
家賃代わりの【調査依頼権】
探偵ランサはどこにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 22:37:06
17353文字
会話率:28%
「ああ、そうか、電気はそこにあったか!」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはすべてが繋がったときそう叫んだ。
田んぼの中で感電死した死体。
原田の持ってきたその謎に、ランサは喫茶店『ハロン』の席で挑む。
安楽椅子探偵ならぬ喫茶店の奥の席探偵。
家賃代わりの【調査依頼権】とは関係なく、探偵ランサは今日は座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982501/episodes/1177354054880389259折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 23:13:23
4854文字
会話率:50%