シャーロックホームズの世界観で作られる物語です。
主人公はメアリー ワトソン先生の奥さんです。
時は1892年。最後の事件でホームズがスイスの谷底に落ちて行方不明になってから一年後の物語です。
失意のジョンの提案で夫婦はスイスのラインヘ
ンバッハの滝に向かいます。が、手がかりになるものもなくオリエント急行でイギリスに帰るのです、が、そこで2人は別れ別れになるのです。
予定は恋愛コメディです。
悪役の令嬢が登場し、バットエンドの回避…夢の異世界恋愛のテンプレに挑戦しようとしたのですが、ホームズの世界観を使うことにしたので、異世界というのは難しいと、ローファンタジーにしました。
その上、完結できるかも心配なので、ハドソン夫人宛のメアリーの手紙文にしてみました。
3月まで頑張っていこうとは思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 20:53:28
28260文字
会話率:23%
『殺人は癖になる』と言った言葉をご存知だろうか。
オリエント急行殺人事件で知られる名探偵、エルキュール・ポアロの言葉だ。
この言葉は、人を殺めた人間が人殺しの快感に目覚めてまた人を殺してしまう、といった意味ではない。
一度、殺人によって問
題の解決を図ったものは、次なる問題が発生した場合、やはり同じように殺人によって状況を打破しようと考える、という意味だ。
私はこの考え方にひどく同意をせざるを得ない。
なぜなら、その実例がすぐ側にいるからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 17:27:27
6064文字
会話率:11%
少女の担任は、毒物と殺人に対する彼女の異常な執着に驚愕し、校長に報告した。報告書は校長から党幹部に転送され、KGBプーチン少佐の目に止まった。ひと月後、少女は校長室に呼ばれた。Yahoo!ニュースコメント欄で連載。
最終更新:2017-04-08 22:34:20
635文字
会話率:0%
あの有名な小説
そして今回の映像化
その感想的なものです
最終更新:2015-01-16 15:01:06
267文字
会話率:0%
(難易度★★★)
ひと気が全くないJR北海道宗谷本線のとある秘境駅で発生した、残忍かつ不可解な殺人事件。犯人はなぜよりによってこんな辺ぴな場所を選んで、殺人を犯したのだろう。素人探偵如月恭助は、無事に事件を解決できるのか。如月恭助シリーズ
の第3弾。
本編では、ミステリーといっしょに、北海道の広大な大地を走る宗谷本線の列車の旅が楽しめます。また、最近ブームになっている秘境駅のみどころについても詳しく紹介しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 19:00:00
81028文字
会話率:45%
「注文書の回収のため顧客の郵便ポストを開けたら中にアガサ・クリスティのオリエント急行の殺人が入っていた」+「バラバラ殺人」というテーマで書かれた短編小説です。さて、あなたはこのカラクリに気付くでしょうか・・・?
最終更新:2013-01-26 19:34:57
20249文字
会話率:64%