フィニは、仕事に悩む妙齢の美女ダークエルフ。ところが彼氏(候補)には振られ、仕事はクビになり、やさぐれていたのを、馴染みの少年アインに慰められる。アインはフィニの生活に馴染んで、なくてはならない家族の様な存在だった。けれど、妖魔の大祭に彼氏
と一緒に行きたい、とフィニがこぼしたことで、アインは機嫌を損ねてしまう。至高の不死のお方が目覚めて盛大に開かれる大祭に、仕方なくフィニは一人で出かけるけれど――。オカンアートに敬意を込めて!
オマケ含め17000文字。完結済み。ハロウィン記念。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 12:00:00
19294文字
会話率:28%