ある日の日常。今日は休日。買い物に行きたいが自転車はちょっと面倒い。さぁ、どうする? やっぱり美織さんの日常はこんな感じ、というお話。
最終更新:2023-06-02 17:00:00
2353文字
会話率:50%
「みんな、聞いてくれ。知っての通り、うちは業績が悪い。」
はっきりと通る声で淡々と爆弾を落としたのは、無表情・キツイ・実はロボットなんじゃないかとウワサされている係長だ。
…そういうとこ、そういうとこだよ、係長。もう少しオブラートに包むと
かさあ。
千夏は呆れながら係長を見る。
「そこでだ。」
係長は持っていたエコバッグに手を突っ込んだ。
「節分をしようと思う。私が鬼だ。」
会社で豆まきする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 19:24:42
6509文字
会話率:48%
コンビニで買い物をしていた時に鞄を開けたら見覚えのないエコバッグが鞄の中に入っていた。
レジ袋を買うのがなんだか嫌だったので使ってみたら、これが案外使いやすかった。
その日以来、何もしなくても鞄の中に勝手にそのエコバッグが入っているようにな
った。
これは便利なものを手に入れたと思ったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:08:24
5580文字
会話率:28%
いつも通り小中野と同伴登校していた伯斗は、彼女から帰りにスーパーで買い物をしたいと頼まれるが、登校途中で幼なじみの長峰とはち会い、小中野と長峰の間にちょっとしたいさかいが起きてしまう。
放課後になり、近所のスーパーに立ち寄った二人は案の
定周囲からの注目を浴びるが、彼女は普段どおりの態度で買い物を続ける。
彼女がエコバッグに使っている中学時代の指定バッグを見た伯斗は世間話のつもりで出身中学を問うが、明確な回答を得られないまま帰宅の途に就く。
翌日、数学の小テストで散々な結果に終わった伯斗は担当教師に呼び出しを喰らい叱責を受けたため、中間テストの勉強は親友の藤崎に教わろうとするが、藤崎の機転と小中野の迫力に屈し、更には勉強場所も強制的に彼女のアパートですることになってしまう。
久々に彼女の部屋に入った伯斗は、出された好物のコーヒーと室内にあったマシンを見て、自分のために家計を圧迫させてまで無駄遣いするなと叱責するが、勉強が終わり帰ろうとした伯斗に今度は、これも好物のカレーを出され、あまりの旨さに完食してしまう。
どこで誰から自分の好物を知ったのか疑問に思っていた伯斗に妹のときわから一通のメールが届き、小中野を追及した結果、妹もまたこの部屋に来ていたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:00:00
39087文字
会話率:46%
エコバッグ、こだわってます。
最終更新:2020-11-28 16:12:23
460文字
会話率:19%
夜勤明けの買い物帰り、電車に突っ込まれたはずの青年が立っていたのは海岸だった。持ち物は買い物袋(エコバッグ)と色々入った愛用リュック。魔法なんて使えない。体力もない。頭の回転がいい訳でもない。転移したからって特色な能力もない。
今まで生き
てきた経験や知識だけで、サバイバル未経験インドア派の青年が試行錯誤しながら生き抜く為に知恵を絞る。
何故か増えていく仲間。仲間達の能力のお陰でなんとか細々生きている。
何故ここに来たのか、そもそもここはどこなのか、仲間と共にライフラインを整備しながらこの場所の謎に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 06:12:01
292389文字
会話率:39%
買い物に行こうとしたら、自転車のそばで大きなカニを見つけた。エコバッグでよけようとしたら食いついてきたので、しかたなく、そのまま買い物カゴに入れてスーパーへと向かう。
最終更新:2014-10-15 00:24:11
1744文字
会話率:17%