主人公『朱雀 レイ』は過酷な時を過ごしていた。
レイは、容姿最悪、デブ、臭い、オタク唯一出来るのは勉強だけ。
親は、自分が3歳の時に失踪した。
学校では、虐められ、嬲られ、悪口を言われ、自分には居場所なんか無かった。
そんな中、レイが通って
いる進学校で異世界召喚が起こる。
そこは、剣と魔法のファンタジー世界に魔王を倒して欲しいと召喚される。
周りはチート能力を持っていたがレイはなんだかよく分からない文字化けスキルだけ。
そんな、戦えもしない最弱勇者など要らないと世界の墓地〈終焉の迷宮〉に無理やり落とされる。
だが、レイが持つスキルはあまりにも強力なため封印されていたが〈終焉の迷宮〉に落とされたことで神からの封印ができなくなり解き放たれる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 02:53:09
3585文字
会話率:50%
ボッチャリ太目な太田太志37歳は、ある日医者に糖尿病と診断され、翌日から自転車ダイエットを始めることになった。
だが、自転車ダイエットをしている最中、いきなり目の前に光のドアが現れて、乗っていた自転車ごと異世界に転移した。
これは
ちょっぴりオークに似た俺が、食料(魔物)を狩りながら、自分の腹を満たすという目的以外に、特に大きな目的もなく気ままに(命がけで)異世界グルメ(魔物ご飯)をまったりとお腹に入れる物語である。
基本丸焼きメインとなります。
カクヨムとアルファにも載せています。
基本主人公はイケメンに変化しません。(デブでブタのままです。それでもよろしければどうぞm(__)m)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 07:00:00
133495文字
会話率:34%
「まるで恋心のようではありませんか」
わたしの耳元で河童がささやく。河童の茶髪の頭に皿はない。背に甲羅もない。今日も今日とてイケメンに変化しているので、始末に悪い。感じの良いイケメン河童とわたしとの、もだもだした大人の恋愛模様。無断転載禁
止。無断複製禁止。
「翡翠堂じゅんじょう奇譚」「ひえた毒」と、三部作のひとつとなります。独立した物語りとしても読めます。
小説宝石新人賞999作品中35作まで残りました。上位3.5%まではいりましたが、最終候補落ちとなりました。同じく小説宝石新人賞一次通過作で「荒れ地に立つ蛇」があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 08:21:46
26206文字
会話率:35%