「一度の失敗で全部諦めなきゃ許されないの」
「いつまで自分を押し殺し続けなきゃいけないの」
濡れ衣の不祥事が原因でアイドルバンドを脱退した晶羽(あきは)。
身バレを怖れ、地味なフリーターとしてひっそり生きる彼女の楽しみは地元の音楽弾き語り
系VChuber・Judyこと珠璃(じゅり)のチャンネルを視聴すること。
しかし、珠璃もまたアンチの言いがかりが原因で大炎上、活動停止を余儀なくされていた。
タイプは正反対でも歌や演奏が唯一で最大の自己表現の二人が偶然出会い、共に音を作り上げていくことで本来の自分らしさを取り戻していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:00:00
143901文字
会話率:42%
紅泉中高一貫校には
中等部と高等部生徒の一人一人に月に「軍」が投票で決められている。
その軍を決める『ランキング外部活活動』に、13人の個性溢れる部員!
ランキングを決めたり、問題を解決したり、アイドルバンドを目指したり…
涙も、笑いも
、感動も、まさかのラブコメありの青春学園物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:58:26
40121文字
会話率:43%
現代とは違うどこかにある世界。
その世界は荒廃の一途を辿り、どの国の民も困窮していた。
そんな世界の一つの国が事態を解決すべく一人の忍者を呼ぶ。
彼女の名は北風雪樹、亜人の忍者だ。
国は彼女に異世界の技術を持ち帰るようにとの任務を与える。
帰る際は異世界で描くようにと同じ転移の魔法陣の描き写しを持たせる。
そうして雪樹は現代の日本へと転移する。
そこで技術を学び、それを持ち帰る事を任務として。
文化も文明も全く異なる世界での活動、全ては自分の国を救うために。
一方で現代の日本では平和そのものの日常が過ぎていた。
その場所は出版社が多くある町の小さなアパート。
そのアパートは少し事情のある人達が住み、帰化人が大家をしている。
一階のラーメン屋が賑わう時間に休みの日は働く学生がいた。
彼の家に転移した雪樹はそのまま居候となりこの世界の技術を持ち帰ろうとする。
知らない世界で国のためにその任務を果たすべく活動する事となるのだった。
※※※
更新は木曜日になります。
錬金術士が紡ぐ夢が終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:45:31
164226文字
会話率:57%
これは、あたし「柳田千聖≪やなぎたちさと≫」が殺されたことから始まる物語。
理不尽な殺され方、死に方をした人が集まる世界、通称「Himmel(ヒメル)」。殺されたあたしはそこで目覚める。そこで出会ったやつから願いをひとつだけ叶えてやろう、
というメッセージを受け取る。あたしは迷わずこう送り返した。「あたしを殺したやつに復讐がしたい」ってね。
その願いは承認され、あたしは宮沢優希≪みやざわゆき≫として生まれ変わり、現実世界へ降り立つことになった。
どうしてあたしは殺されなきゃいけなかったのか。
どうしてあたしが男を怖がるのか。
どうしてあたしが、あんな思いになったのか。
全てがつながった時、あたしの心の中には何が芽生えているのか。
人間の醜さ?愚かさ?理不尽な死に対する悲しみ?それとも……大切な何かを守る使命感?
これはたった2週間の物語。
何色にも染まらない、あたしの心に潜む闇。
誰か、助けて。この闇の連鎖から、あたしを、解放してくれないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 17:50:26
3839文字
会話率:48%
人気女性アイドル・バンド『たまごどん』の初の武道館ライブが数刻後に控えていた。
だが折からの落雷により会場は停電、リハーサルすらままならなくなってしまう。
復旧まで時間が掛かる、と会場を一旦後にするメンバーは入り口で待ち構えていた音楽
雑誌記者に捕まり、メンバーの一人である月宮マナが取材に付き合うことになった。
停電復旧中ともあり、場所を移すことになったマナと記者の二人は、手近な料理店で食事がてら、取材を始める。バンドの結成エピソードなど、ありきたりな質問に適当に返答しながらマナはマナで、これまでにいたるエピソードを振り返っていた。
深山那月(みやまなつき)という少年が、月宮マナという少女を名乗り、アイドルバンドをはじめることになったきっかけを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 19:00:00
343307文字
会話率:31%
もうすぐ三十五才になる佐藤龍はアイドルバンドの追っかけをしていて、暴漢の襲撃に巻き込まれた。気がつけば瀕死の状態で異世界に。息絶えたと思ったら今度は14回も転生する。そうしていくうちに少しずつスキルを手に入れ、人間的にも成長し、神々の争いに
巻き込まれたりしながら、異世界に飛ばされた理由を知り、使命を果たそうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 19:02:53
340990文字
会話率:26%
某水戸〇門の話で友人と盛り上がった作者が、その時ネタにした馬鹿話「ご老公一行が某ガテン系アイドルバンドだったら面白そうだよね」を気に入って書いた話。
作者はそのグループが大好きです。
日曜日の夜はついつい見ちゃいますよね!
何処があらすじ
だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 16:42:36
2937文字
会話率:57%
私の彼はアイドルバンドのメンバー。
もうすぐライブが終わって関係者と打ち上げをやって帰宅してくる。彼のために紅茶を淹れておかないと。
「ただいま」
帰ってきた彼はいつものように花束やプレゼントボックスを抱えている。
「ほら、お土産」
いつものように小さな箱を投げてくる。すべて取れるわけがない。私は実業団バレー部にいたけど足を故障して身を引いた。1年以上前は笑い合ったり文句を言い合ったりしたけど。今はもう、そうはいかない。
「すまん」
彼も素直に謝る。
プレゼントの中身は、また指輪。ファンの子からもらったのだろう。
「最近は、指輪をつけてるお前が好きなんだから」
分かってる。
他サイトの同タイトル企画で執筆、発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 09:04:26
1123文字
会話率:35%