【2020/3/16 マンガUP様にて、コミカライズ連載中!】
【2018/9/28 主婦と生活社様 PASH!ブックスより最終巻『青薔薇姫のやりなおし革命記 3』が発売されました。】
歴史あり、誇り高きハイルランド王国。その建国を祝う
<星祭>の夜、王妃アリシアは城に乗り込んできた革命軍に胸を貫かれ、命を落とした。―――はずだった。
愛する王は寵姫と逃げ去り、臣民には見放され、絶望の中に<傾国の毒薔薇>として虚しく死んだはずのアリシアは、なぜか、もう一度おなじ人生をやり直していた。
10歳のある日、ふとしたきっかけで<革命の夜>の記憶を取り戻し、自分が“やりなおしの生”を生きていることに気付いた王女アリシアは、混乱をしつつも状況を見極めるべく動き始める。そのさなか、アリシアは前世で自分を亡き者にした謎の美青年、クロヴィスと偶然の再会を果たした。
運命のいたずらで“やりなおしの生”をあたえられた王女が、王国を待ち受ける凄惨な未来を変えるために、革命首謀者あらため王女付き補佐官クロヴィスと共にたちあがる。
※R15指定は、保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 12:08:41
508058文字
会話率:43%
王国史上、最強の賢者といわれたアムル・アル・ラシードは、相棒の勇者とともに戦い、ついに魔王を討伐する。
傷ついた身体で何とか国に帰るが、その日に裏切られ、投獄されてしまう。魔王の城で手に入れた拘束具で縛られ、抵抗もできないまま、暗い牢獄
の中で、どれだけの時間が経ったのか分からない──。
だが、唐突にその暗闇を破ったのは、黒き龍と戦う、一人の少女だった。
勇者になりたい、そう宣言する少女に助けられた時、封じられていたアムルの魔力が開放される。
実はその拘束具は、装着者に不死の呪いをかけ、魔力を飛躍的に増幅させるものだったのだ。
爆発的に増えた自分の魔力を取り戻し、王国最強から、世界最強となったアムルは、決意を固める。
二度と、あんな勇者を生み出してはならない。自分の手で、世界を救うにふさわしき勇者を育て上げねば──。
自分が最強だけでは飽き足らない。この子を、必ず〈成り上がらせ〉てみせよう。これは、最強賢者がやりなおしの人生を、思うままに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 01:00:00
23686文字
会話率:28%
ショートショートです。
最終更新:2016-06-19 01:20:44
484文字
会話率:56%