※挿絵あり
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個
室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しくしてくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
※ランキングサイトに登録してみました。
もし、よろしければ各ページ下部にリンク先が添付されているのでポチッと押して頂ければうれしいです。
そして、挿絵は作者の気分で投稿していますので、結構ランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:00:00
1855422文字
会話率:38%
私、岬珠世はある日いじめグループと共に魔界へ召喚されてしまった。
あわや悪魔族達の奴隷にされそうになった時、私は魔王様のペットに選ばれちゃいました・・
この魔王様は超イケメンなんだけど、私につけた名称が「タマ」
いやいや、ご長寿アニメの白猫
じゃあるまいし・・
首に鈴もつけられちゃうし、魔王様は超超イケメンだけど脂肪の詰まった私のお腹をもふもふしてきたり二の腕ぷにぷにしてきたりと残念キャラなんですけど!?
え?魔王様は丸っこいぽちゃぽちゃぽよぽよマニア?何それ!
やってることは実に変態くさいしとんでもない魔王様だよっ
かくして私の魔王様のペット生活は始まった。
ぽっちゃり眼鏡主人公と残念イケメン魔王様のストーリーです
ざまぁなシーンあり?
R15は保健です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 18:52:25
71289文字
会話率:32%
ゲームアプリを作ったら、その中の魔法が実際に使える様になった主人公。
ゴブリン(ゲーム内の敵)も出てきて大慌て。
更にはペットのウサギ(凄く強い)や不思議な美女(自称大魔導士)も現れて、孤独な山暮らしが次第に賑やかに。
無限に実る野菜や、無
限に出せるレンガを駆使して、キャンプ場を拡張してゆく。
そして気が付いたらダンジョンマスターになっていた。
ぽよぽよなスライムや、働き者のゴーレムも仲間になって、果ては異世界からの来訪者も。
そんな日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:11:17
286634文字
会話率:24%