私は黒里桜子、会社員をしている。黒い服を好み、地味で目立たないから「黒子」と呼ばれている。
そんな私にも付き合っていた彼氏がいたのだ。でも盛大にフラレた。
そのせいで「黒いコスモス」というあだ名がつけられた。
この作品は、第
5回なろうラジオ大賞、短編集へと投稿した作品を、大幅に加筆しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 14:51:10
3198文字
会話率:15%
私は事務員をしている。五年勤めた会社を辞めた。いわゆる寿退社になるはずだったのだけど────会社を辞めさせるために騙されたと知った。
縁があって勤める事になった会社で社長秘書となった私は、辞めた会社の社員達とのイベントを行う事になった
。
それが「暖炉でロダン勝負、チキチキ耐熱レース!」
これは事務員ジーコの復讐か。三百名の社員の生き残りをかけたレースがいま、始まるのだった────。
コロン様主催、たまご祭りの個人企画用の投稿作品となります。企画へと新規投稿するために、第5回なろうラジオ大賞へと投稿した作品を大幅に加筆しております。
また短編集にも同作品の加筆原型版があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 19:40:01
3135文字
会話率:17%
勤続歴五年の事務員の女性は、何かと能力を発動させる体質だった。
彼女は神様から与えられた能力に不満を持っていた。
いつからか彼女は、諦めるという能力に目覚めていたようだったのだが⋯⋯。
コロン様主催、たまご祭りの個人企画用の
投稿作品となります。企画へと新規投稿するために第5回なろうラジオ大賞へと投稿した作品を大幅に加筆しております。
投稿当時は現実世界〔恋愛〕でしたが空想科学にジャンルを変更しています。また短編集にも同作品の加筆版があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 01:47:54
5438文字
会話率:10%