金魚ビール 小説家になろう　作者検索

　地味な事務員のジーコと呼ばれる白幡由紀子は、会社ぐるみのハニトラにかかり、自分から会社を辞めてしまった。 　やけ酒で飲んだ金魚ビールがきっかけで、ビール会社社長の金城マヤと親しくなり、社長秘書に抜擢される。 　自分を罠にハメた男にフラレたという黒里桜子と居酒屋で出会い、親友となる。男運の悪さの愚痴話を肴に盛大に飲み明かした、とある休日のお話。 　コロンさま主催の個人企画「酒祭り」投稿作品となります。字数の都合で、パイソンカマ虫は残念ながら出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ

　冬になると雪山にかわる山近くの町に、たまごの怪盗が現れるようになった。 　たまごの怪盗のやって来た家の子供は、原因不明の病から回復する事が出来た。 　コロン様主催、たまご祭りの個人企画用の投稿作品となります。企画へと新規投稿するために第５回なろうラジオ大賞へと投稿した作品を大幅に加筆しております。 　投稿当時はヒューマンドラマでしたが加筆掲載内容から、ＳＦ作品に変更しています。また短編集にも同作品の基本バージョンがあります。 折りたたむ>>続きをよむ

　勤続歴五年の事務員の女性は、何かと能力を発動させる体質だった。 　彼女は神様から与えられた能力に不満を持っていた。 　いつからか彼女は、諦めるという能力に目覚めていたようだったのだが⋯⋯。 　コロン様主催、たまご祭りの個人企画用の投稿作品となります。企画へと新規投稿するために第５回なろうラジオ大賞へと投稿した作品を大幅に加筆しております。 　投稿当時は現実世界〔恋愛〕でしたが空想科学にジャンルを変更しています。また短編集にも同作品の加筆版があります。折りたたむ>>続きをよむ