モテない歴何年以上、一目ぼれしやすくそれでいて話したことが無いのに告白しまくり玉砕。
一人に絞り切れないほど、可愛い、綺麗な女子ばかりが多い高校通学。そんな誰もが羨む元女子高に、共学になって初めての男子生徒となったオレ! だからこそ、すぐに
彼女が出来ると思っていたのに!
しかしフラれまくるオレ……だったが、何と! フラれるたびに、振った女子たちが妹になって現れるようになったじゃないか。
彼女には絶対にならないけど妹になって傍にいてあげるとか、そんなの悲しすぎる……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 15:06:23
13080文字
会話率:42%
肌は白くやや長めのショートヘア。普通だったらもうとっくに切り整えている出あろう鬱陶しい長さの前髪。そんな黒髪からのぞく蒼玉の様な瞳には、ひっそりとではあるが、強い力に満ちていた。
ミネは決めていた。
自分の生きる道は自分で充実させてみせる
!と。
「12歳がリミット----……。」
シルフォノーレ国、王都ベルンマーリを中心に?始まる、森に籠もるぼっち生活!
ミネの御一人様生活は、充実していた!……たまに不思議がられながらも……。
うちのレモン達はいかがですか?
え?!レモン?これがレモン???
ぼっち最高!ぼっち最強!え?!いつの間にかぼっちではないかも----???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 11:00:00
48583文字
会話率:26%
中高一貫校、影春学園。
そこに通う生徒の一人、黒瀬影莉は少し変わった生徒であった。友達ゼロ、恋人無し、学校内での会話も殆ど零のぼっち。
似非ぼっちなどではなく、本物のぼっちたる彼はただ独りで過ごす学園生活を、脳内で愚痴り、怒り、歓喜する。
これはそんななんてことはないぼっちの日常を綴る物語。
――――な訳がない。
孤高の存在、黒瀬影莉。彼は特別な存在である。
異端である彼は、孤独で過ごす者の憧憬の眼差しを一点に受け、孤独で過ごす者を救済していく。
それは完全無欠の生徒会長。あるいはおどおどした消極的なクラスメイト。はたまた忍者の末裔。
これは、彼――黒瀬影莉の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:00:00
155122文字
会話率:25%