ダイラボウという山がある。
その麓で生まれ育った望月拓は、孤独な人生を送っていた。
しかしそんな拓にも、唯一心を許せる相手がいた。
【どろだんごの神さま】である。
本当に神さまかどうかは拓は知らない。
ただ、神さまだと思ったから神さまと呼ん
でいる。
言葉は話せない。けれどずっと一緒にいる、拓と神さま。
そんな呑気で平和な日常は、拓の会社の後輩社員によって壊された。
後輩社員の名前は、宮沢一穂。
そしてその夏、事件は起こる。
全10話予定
カクヨム様にも同時刻投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
46969文字
会話率:36%
小さいけれど空が広くて高い。いつも、葉っぱのにおいのする風の通り道がある町。太郎はそんな町で暮らしています。
太郎は、どろだんごを作るのが大好き。作ったどろだんごに「小太郎」と名前も着けました。
大好きな太郎の想いを守るために、走って とん
で 転がる どろだんごの小太郎の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 14:05:37
5041文字
会話率:9%
大学に通う大河は、ある晩恋人との喧嘩をきっかけに夢を見る。夢の中で出会う人物に想いを馳せながら、揺れる愛情に自分を見失っていく。
移り行く感情と、大河を囲む人々の三角関係が、更なる闇へと足を踏み入れていく。
最終更新:2022-02-19 15:38:25
5431文字
会話率:49%
幼い娘といっしょに砂場でおままごとをしている母親。
娘が作ったどろだんごを見て母親は思い出にふける。
自分がまだ子どもだった頃、今と同じように砂場でおままごとをしていた頃のことを。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2021-05-20 20:35:09
775文字
会話率:20%
この世界はハンバーガー。
僕は知っている。
最終更新:2017-03-12 22:37:11
518文字
会話率:39%
ある作家の退屈な人生がある1冊の本をきっかけに変わっていくお話。
最終更新:2017-03-12 22:34:21
2687文字
会話率:36%
自分って汚い?
もっと汚くなりたい?
清潔っていいのかな?
そんな人(木下も含めて!)に向ける
「どろだんご」!
最終更新:2012-02-17 23:08:12
219文字
会話率:0%
あーちゃんが すきなのはね、おえかきと、おままごとと、おすなばと、きゅうしょくと、それからね、どろだんご。
※ママ編、いろいろ考えるところがあり、挫折しました涙。
最終更新:2010-04-23 18:09:53
4074文字
会話率:4%