ついにタイムマシンの開発に成功したおれは、自宅のガレージで一人で大笑いした。そうだ、一人ぼっちだ。研究に没頭するあまり、女も友人も離れて行ったのだ。だが、この偉業が世に広まれば、金も名誉も女も飽きるほど手に入るだろう。
理論は完璧だ。マ
シンの完成を確信している。しかし、実証しなければ何の価値もない。ただの洗濯機に似たガラクタ、鉄の塊だ。
さて、それでどこへ向かうかは前々から決めていたので、悩む必要はない。おれはさっそくタイムマシンに乗り込み、座標をセットし、起動させた。
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最終更新:2024-06-22 14:00:00
2605文字
会話率:6%
薬物にハマりこみ、ただそれを貪る日々を送っていた主人公だが、遂に限界が来る。
溜まりに溜まった借金の返済のために、どこへ向かうかもわからない船へと乗せられる。そこで始まるのは、自分と同じ薬物依存者達との命を懸けたサバイバルゲーム···
··!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:26:13
4656文字
会話率:27%
僕は出たとこ勝負の生き方をしていた。そして、行き着いた先には生徒会が学校を支配する学校だった……。受け付けられない新常識の中、僕はどこへ向かうか……。
最終更新:2023-01-05 14:19:37
18335文字
会話率:52%
人はなぜ生きるんだろうか。私は現在大学生であるが、このような疑問は中学生の終わり頃から考えるようになり、今でも持ち続けている。
大人にこの疑問を問えば思春期のあるあるだと言って笑うが、それは仕事や人間関係に時間を奪われて本質的な思考をする時
間がなくなっているだけであると感じる。(大人の皆さんすみません)
大学に入ってから半年ほど、心理学・脳科学の本を読んでいたので、自身の思考の整理としてここに記していこうと思う。
私は工学部生であるため心理学・生物学は門外漢である。そのため、記すことはデタラメがたくさん含まれていると考えていてほしい。
私の勉強にもなるので、ご指摘がある場合はぜひ書いてください。(読んでる人おるんかいな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 22:33:58
13221文字
会話率:0%
狭橋市立平須西中学校に通う、中学2年生の宮瀬 大和《みやせ やまと》は、一人の想い人を見出していた。
同学年で同じ部活に所属している井折 叶芽《いおり かなめ》である。
しかし、大和は人に自分の考えをうまく伝えることが苦手で、人間関係に苦
労することが多い。
想い人である叶芽に対しては、まともに話すことすらできずに悩んでいた。
そこで、大和は大親友で、クラスの人気者である庭岸 幸也《にわぎし ゆきや》の手を借りる。
どうしたら人とうまく話せるのか、どうしたら良い関係になれるのか。
そんな中、叶芽からある事実を突きつけられる。その事実とは?
実体験に基づいたシリアスラブコメです。文章を書き慣れてないので、お粗末な点は目立つと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:13:05
2375文字
会話率:56%
てのひらの可能性はどこへ向かうか
最終更新:2017-10-21 12:06:49
234文字
会話率:0%
いきなり拉致られた俊太くん!そして乗せられた船は船長すらもどこへ向かうか解らない!そして今後の展開は作者自身もわからない!ビバ、行き当たりばったり!
最終更新:2011-01-30 21:28:28
907文字
会話率:18%