満足のいく、ただ一振りの刀を作りたい。
幼いころに憧れた、それをも超える一振りを、自分の手で。
そう思っていた。
未練を残して早逝した一人の刀鍛冶は、前世の記憶をそのままに鬼人族へと生まれ変わっていた。
もう一度が、与えられたのなら。
今
度こそはきっと、辿り着いてみせる。この世界の頂点、自分に誇れる自分へと。
そんな感じに生まれ変わった世界で、最高の刀を作ることを目標に、鬼っ娘ロリババァがエルフの義妹と一緒にわちゃわちゃするお話です。
さしあたっての目標は自ら鍛えた刀で神器を破壊して、こっそり差し替えることです。
最初だけはちょっぴり真面目かも。
基本的には冒険だったり日常のわちゃわちゃがメインになるかと思います。
ちなみに本編には刀剣要素はほとんどあってないようなものです。にわかなんです。
仕事の都合で投稿は不定期気味になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:59:51
448091文字
会話率:40%
誰もが必ず訪れるこの場所で、様々な者を見送る。
それが俺に与えられた役割だ。
37458号。それが俺。
同僚からは、エイトさんと呼ばれている。
最終更新:2020-08-28 11:55:48
16340文字
会話率:33%
日常で抱く疑問、問いてはいけない疑問について、ちょっぴり真面目に言及する。「こう考えることもできるかな?」というエッセイ。
最終更新:2018-11-10 03:06:44
52882文字
会話率:2%
どこにでも居るごく普通の会社員、相川修斗と、彼の飼う猫が紡ぐ不思議な物語。
何か取り柄があるわけでもなく、見た目もぱっとせず、おまけに女性経験もない、ごく平凡な会社員として、なんの変哲もない日々を送っている相川修斗。彼の日々の疲れを癒し、
支えとなっていたのが、飼い猫のスズだった。一人と一匹はお互いをかけがえのないパートナーとして大切にしながら、毎日を過ごしていた。
しかし、そんな何気ない、たいせつな日常も、とある出来事をきっかけに、大きく転がり出すことになる―。
時に楽しく、時に、もっと楽しく、たまにちょっぴり真面目に。彼と彼女たちの織り成す日222の日々を描きます。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 05:30:00
12102文字
会話率:37%