彼女に尽くされたいか?
朝起こしてもらって、弁当を作ってもらえて、好きだと言ってくれる。
そんな彼女が欲しくはないか⁉
俺——空木遥《うつろぎはるか》はもちろん両手を挙げるYESだ。
たとえ、それが微々たるものであったとしてもちょっとくらい
は尽くしてもらいたい。
だけど、その願望は叶わない。
だって、俺の好きになってしまった人は、そう――一寸の望みも見えない、ダメダメな彼女なのだから。
――――――
カクヨム様でも連載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 14:19:47
6356文字
会話率:31%
勇者と聖女を称える時代。忘れ去られた祠の守護者に纏わる物語。
最終更新:2019-01-05 03:29:24
883文字
会話率:9%
とある草原?にて、
「あっれー、ここどこだろ。司もサンちゃんもいないや。やべーな。俺迷子だわ。」
とある王城にて、
「うーん、これあれかな勇者召喚とかいうあれかな。まじか。どーしよ。フーちゃんとコウちゃん助けて。」
とある村Aにて、
「
すみません。ここがどこだか教えていただけますか。やっぱりな。地球なわけないか。風和と燦音は無事かな。まあ、無事だな、きっと。」
絶対こんな話にならない!……きがする。やっぱりちょっとくらいはかするかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 23:34:41
7326文字
会話率:30%
吸血鬼として作られたはずなのに、まったく吸血鬼に見えないという悩みを抱える主人公。生みの親である魔王に抗議しに行くものの、まったく話にならない(というか会話が成立しない)。報復を誓った主人公は、魔王の弱みを握るため、情報収集の旅に出ることに
した。やがて辿り着いた町で、黒猫の仮装をした少女と出会い、気になる話を聞くことになる。――もし、かぼちゃ祭が『本当に』終わってしまったら、魔王もちょっとくらいはヘコむかもしれない、と。
登場人物がそこはかとなくハロウィンっぽい、異世界ファンタジーです。……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 15:46:09
23566文字
会話率:51%
態度の悪い勇者らしからぬ勇者、滅多に喋らないが性根の優しい魔法使い、ムードメーカーの司祭、旅をするきっかけを作った清純な神子。四人は勇者一行として世界を救うべく魔王との戦いに挑む。しかし、旅路の果てに待ち受けていた現実はどこまでも非情だった
。
「まあ、そうねえ。こんな茶番劇を真面目に頑張ってくれたんだものね。ちょっとくらいは真実を教えてあげましょうか」(*サイトからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-16 09:33:50
6702文字
会話率:51%
魔界から少しずれた世界の城。そこに住まうのは火、氷、土、雷、光、闇の六つの属性を司る6人の少女。あ、魔導師。ぶっちゃけ何の捻りもない日記みたい! いや、まあ、ちょっとくらいは事件起きると……いいなー……
最終更新:2011-06-12 23:00:00
9334文字
会話率:63%