十六歳の女子高生、黒江咲(くろえ さき)は、ある日不思議な夢を体験する。それは自身がファンタジー世界の住人となる奇妙なものだった。肌に感じる風、物に触れる感触。全てが夢とは思えないリアルさで、彼女を困惑させる。
その日を境に、彼女は毎晩
眠る度にファンタジー世界に引きずり込まれ、過酷な体験を強いられる。空腹、擦り傷、そして魔物……。
そんな彼女は藁にも縋る思いで、同じクラスのオタク男子、早瀬翔太(はやせ しょうた)に助けを求めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 13:40:10
123424文字
会話率:43%
詩集です。『卵から棺桶まで』の続編として、これからの詩を載せていきます。
私の生み出すいろいろな詩(唄)をよろしくお願い致します。
最終更新:2012-02-25 19:00:00
30100文字
会話率:19%