わたしオデット。二十七歳の魔女です。魔人討伐(本当は討伐できてない)の褒章で(無理やり)十六歳の王子クリストフと結婚させられることになりました。まじかー。十一歳差は犯罪だわー。式が終わったら逃げよ。そんなことを思いながら結婚式に臨んだわたし
の前に「ほーほほほほほほ‼ ようやく決着をつける時ねオデット‼」とイタい高笑いととも現れたのは、わたしの兄弟弟子である魔女サーリア。どうせくだらない勝負をふっかけられるんだろうなと思いきや、何やら意味不明な魔法を使ってわたしの体を、体を――なんと子供の姿に変えやがった!!ちょっとどうしてくれんのよ馬鹿サーリア!七歳児になったわたしは、魔力も激減してろくな魔法も使えない。新婚夫クリストフは、めちゃめちゃ子ども扱いしてくる始末。しかも各地で魔人の封印が解かれ始めているって、勘弁してよ!
※幼児化した魔女と王子のラブコメディです(ラブの進度は遅めです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:00:00
92957文字
会話率:36%
本話は、私の小学生時代も含め、デフォルメ? など極力せず、記憶の中の一つ を投稿したいと思ってます。
それは、『いじめ』 の問題です。
また、万が一、本サイトを読んでいる方の中に、あの時の同級生がおり、思い起こしてしまうような事が
あれば、感想? などで。
あるいは、削除! 等、頂ければ削除の方向で検討します。
現代が、どの様な状況なのか? よく解りませんが、
私が体験した30年以上も前の事です。でも、今も社会問題にもなっている『いじめ』 について本稿で書かせて頂こうと思っております。
小中学校での『いじめ』
その程度は、現在に比べればどうなのか……?。
現代から言えば、ただの『かわいい物』だったのかもしれませんが……。
でも、私の心の中では、決して、……などと、一言では拭えないと、
勝手に言い訳をしたりしています。
『加害者?、被害者?』、どうなのでしょうか?
私は、その人に対し、
「直接的には何の被害も与えなかった、暴力も、誹謗中傷も」
でも、ただのクラスメイトで
『傍観者であった』 という事実は、
『 罪 』だった、と思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 21:09:27
7808文字
会話率:8%