時は平安時代。
王朝文化が栄えたこの時代に左大臣家の息子明丸と中納言家の娘若桜が大きな桜の木の下で出会った。それから二人は三日ごとに桜の木の下で会うようになり、いつしか恋に落ちるようになっていた。
これは一組の恋人の出会いから別れを描く物語
。
平安時代の貴族の恋模様と生活を作者なりに想像して書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 11:00:00
62316文字
会話率:42%
「クリフ=オーギュスタン!貴方との婚約を破棄するわ!」
ジゼル・フレデリーク=レィファイユ皇女殿下は、17の歳を迎えるその祝賀会で、婚約者に婚約破棄を宣言した。
その筈なのに、なぜか翌日には、また婚約者となったクリフ=オーギュスタンとお茶
の時間を過ごしている。
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『婚約破棄という甘美な言葉』の続編(ジゼル視点)になります。
金髪碧眼の美丈夫であり、頭脳明晰な男(ただし頭のネジは外れている)が、愛してやまない皇女殿下に愛を捧げる物語。
狙われた皇女殿下にとっての日常とは。
普通ってなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:00:00
4321文字
会話率:34%
「クリフ=オーギュスタン!貴方との婚約を破棄するわ!」
ジゼル・フレデリーク=レィファイユ皇女殿下は、17の歳を迎えるその祝賀会で、婚約者に婚約破棄を宣言した。
「理由をお聞かせ願えますか?」
婚約者クリフは、礼を崩さず理由を問う。
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よくある婚約破棄ものを書こうとしたのにどうしてこうなった。
金髪碧眼の美丈夫であり、頭脳明晰な男(ただし頭のネジは外れている)が、愛してやまない皇女殿下に愛を捧げる物語。
皇帝陛下の暗躍ちらり。
皇女殿下の未来はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 17:27:05
3882文字
会話率:51%
幼い頃、遊んでいた山の中で、山の神様といわれている天狗が怪我しているのを助けた澪。それから10年経ち、都心へと暮らし始めた今でも、彼女はそのお伽話のような思い出を忘れられずにいた。彼が残した、美しい貰い物を大切にしながら…
本意ではない都心
での暮らし。お盆休みとなり、彼女は故郷の山に囲まれた村に久しぶりに帰ってくる…
※今回は気まぐれでなく、書きたくて書いた短編ですが、クオリティは相変わらずです。話的には気に入ってるので、優しい気持ちで読んで頂けると有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 11:18:52
4167文字
会話率:28%
アパートの自室の前で拾った変態女(自称・天才エロ漫画家)と、どこにでもいるごく普通な男。こんな2人のドタバタラブコメディ。たぶん純愛?
最終更新:2008-11-08 21:15:54
19889文字
会話率:47%