雨のそぼふる塔の中、傘をさして上がっていく少女の前に、レインコートを着た少年が現れた。少年は「ぼくはたぶん、きみを待ってた」と言う。世界を染める雨を止めるため、二人は塔の最上階をめざす。
twitterで1日140字ずつ書き進めた作品で
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最終更新:2021-01-30 12:12:52
966文字
会話率:39%
僕はたぶん、きみに恋してたんだと思う。
けれどもう……必要ないね。
愛おしそうに、今日も僕はお腹を撫でる。
最終更新:2017-07-26 12:25:24
1149文字
会話率:32%
他人の恋人にしか恋ができない女子大学生の一瞬のつぶやき。これは、本気の恋なのかと考えてみる。自分を見つめてみる。ちょっとあったかい物語。
最終更新:2011-12-04 18:56:00
2573文字
会話率:9%
大学1年生のキホは恋愛というもの免疫がない。でも、周りは急に恋愛し始めて焦る一方…。追い打ちをかけるように自分より冴えてないと思っていた子に恋人ができた!どうしようもなくなったキホは高校の同級生の誘いに乗り、合コンに参加してみることになった
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 23:19:00
7412文字
会話率:43%