「ねぇ、そこのあなた」
「は、はい! 私でしょうか姫様」
「そこにあなたしかいないでしょう? ホント馬鹿ね」
「は、はい・・・・・・それで何の御用でしょうか?」
「この城ってホント退屈だわ。そう思わない?
出ていきたい! ・・・・・
・と言っても
すぐ連れ戻されちゃうのはもうわかっているから私、考えたの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 11:00:00
597文字
会話率:72%
『遅延証明書』って、あるじゃん? 電車がトラブって、遅刻しました。この人は悪くありませーん、的な? これ一枚あれば、どんなに遅刻しても許される魔法の紙切れ。
それがさ、全くのノーリスクで手に入れられたらラッキーだよなぁ……って、そう思わ
ない? ああ、勿論、ちゃんと本物の、トラブルが起きましたっていう『遅延証明書』だよ。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 09:13:48
1777文字
会話率:0%
夢って魔法みたい…そう思わない?
とある作品の二次創作のようなもの。オリジナルというには少し影響を受けすぎているのでこういう形での投稿になりました。その割にはオリキャラ出してるしもうわかんねぇなって。登場人物はこの作品に居ます→ht
tps://ncode.syosetu.com/n3945ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 16:13:58
1616文字
会話率:70%
特にないけど強いて言うなら、政治とか何を期待しているんだい?って話かな。
最終更新:2018-05-05 19:40:27
1766文字
会話率:2%
四方を山に囲まれた国、アークジュエル。長年周囲の他国から侵略をうけながら、一度も敗北した事がない事から『無敵国家』と呼ばれるこの国の、外国に続く四方の四街道の一つがある地域を任されているカミジール男爵家。
国のトップしか知らされぬとある秘密
を抱えたこの家には、四人の娘がいた。その三女、イーリス・ミル・カミジールがアークジュエル王国の王太子妃候補として王城に向かうところから物語は始まる。
他の姉妹に比べ容姿に劣り、髪色瞳の色も異彩を放つ漆黒。外見がほかの兄弟と大きく違う中、しかしイーリスは誰よりも領民に愛されていた。
カミジール男爵家が抱える秘密。その中枢に在るイーリスを、領民たちは敬意と羨望を込めてひそかにこう呼んだ。
――忍姫、と。
これは、忍姫イーリスが王城を舞台に巻き起こすラブス……
「それにしても迷惑ここに極まれり、ね。そう思わない? アイリス」
「まったくそうでございますわねぇ、お嬢様。殿下もすぐに私たちを家にお返しになってくれればいいものを」
……し、忍姫イーリスが王城を舞台に巻き起こすラブストーリー!
始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 00:25:04
72809文字
会話率:34%