ご近所さんでおとなりさんの正宗とわたしは、同級生で二十七歳。
この正宗くん、顔ヨシ、性格ヨシ、スタイルヨシで、ご近所でも評判の青年である。
わたしとは、全く違う世界にいると思っていた彼なのに――なんで?
「あのさ。今から、口説いてもいい
?」
「えっ? くどい?」
正宗に対して鈍感な頼子と、そんな頼子がずっと好きな正宗の攻防戦。
前編、後編の二話完結。
恋愛パートは後編です。
以前「嘘つき」のタイトルだった物語を、加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:54:52
10691文字
会話率:31%
教室でのある少女と少年の話のおはなし。
会話重視で読みやすさを意識しております。
最終更新:2015-07-05 16:13:06
6709文字
会話率:45%
少年は思った。「こんなのありえねぇって!!」少女は思った。「お腹すいたなぁ」雨の日の帰り道、一人の少女を拾ってきたことから始まった、非日常の物語。考えるのは後にしてとりあえず突っ走る、少年少女の物語。ノープランな作者の、怠惰なる執筆。「プ
ロット? 何それ? 食えんの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 14:37:39
43142文字
会話率:43%