ワタクシの日常。。。
最終更新:2025-03-03 21:17:52
397文字
会話率:0%
エリクサー症候群。
貴重なアイテムを重要な局面で使えずに持ち腐れにしてしまいがちな現象。
もったいない精神に囚われた日本人ばかりか、海外のゲーマーまでをも汚染し、誰もが一度は罹患する人類共通の病である。
しかしこの物語は、コスパになん
て囚われない。がぶがぶエリクサーを呑んで無尽蔵に湧いてくるHP/MPでゴリ押しながら数多の死闘をゴリ押していく二人の英雄の寓話、そして、これまで使われずに成仏できずにいる、皆のエリクサーたちの怨念を晴らす葬送なのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 00:51:11
12176文字
会話率:27%
ずんぐりむっくりな二足歩行のぽっちゃりドラゴン。何の話をしているかって? 今の私の姿だよぅ……!
地元の交差点にて、どうやら死んでしまったらしい私は、どことも知れない異世界の洞窟で目を覚ますとドラゴン(?)になっていた。
お腹の中
は胃次元収納、食べれば食べただけ強くなる。しかもお腹の中にあるモノ同士を混ぜ合わせて新しいアイテムに作り替えて吐き出せるらしい。
見た目はともかく結構すごい能力持ってる私は、この世界で生きてく為にペタペタと歩き出した。洞窟内のアレコレを食べながら。
そうして出会った、小さくて可愛い女の子フィズちゃんと、近くの街の領主クロンダイクと仲良くなった私は、この二人の為に能力を使いながら、のんびりと好き勝手生きていこうと決めるのだった。
まぁ見た目は完全にハラペコ魔獣なんで、トラブル皆無と言わないけどねッ!
なんなら「がぶがぶ」としか喋れないし! 「がぶがぶ」としか鳴けないが正しいかも!?
だからまぁ、
喧嘩売られたり。
うっかり馬車食べちゃったり。
ヤバすぎるクスリを作ったり。
ヤバすぎる生物を作り出したり。
調子乗ってる新人と戦ったり。
フィズちゃんのお父さんの呪いと戦ったり。
色々あるんだけどさ!
……っていうか、私の見た目がどうあれ、この街ってちょっとトラブル多過ぎない? どうなってんのさ領主サマさぁ!?
いや、何割かは私のせいなのは認めるけどッ!!
前世では自分の好きを貫けなかった彼女は、魔獣の姿で異世界をのんびり駆け抜ける。これは『君と好きを貫く幻想譚』。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:44:05
179756文字
会話率:28%
使えない職業だと家から追放されたアレクシア改めユアが、封印術を使いぬいぐるみに魔物を封印しながら旅をします。
最初に封印したのは、巨大なピンクのスライムで名前はまおちゃん。次に封印したのはサメのがぶがぶさん。
まおちゃん達と楽しくほ
のぼのまったりと過ごします
カクヨムでも連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:00:00
51310文字
会話率:43%
親の引いたレールに従って、僕は今まで歩んできた。だけど、ただただ敷かれたレールの上を走るだけなんて嫌だ!脱線上等!自分の人生は自分で決める!色々問題は生じたものの、ようやく自分のやりたいことが定まった。
道筋が決まったかと思えばお先真っ暗
!色々あってトラックとごっつんこ、何の準備もチートもなしに異世界に転移してしまった俺は、オオカミにがぶがぶされて短髪美人に斬り殺されそう!?危うく三途の川を渡りかけたら、魔族にもらった秘薬で変身して魔王陛下に生涯を捧げることに!?装備品はじいちゃんの形見の羽ペン?なんだこれ全然使えねーじゃねーか!どういう事!?一体、どうなってんの!?俺の人生、どうなっちゃうの――――――――――――――――!?
※これは、主人公が異世界でいろいろ苦労しながら生活していく、日常ファンタジーギャグシリアスダンジョン小説です。つまりカオスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 00:00:00
228277文字
会話率:79%
私には、彼に粉ポカリを作ってあげる。彼は、いつも少し薄く作ったそれを、がぶがぶ飲んで、私はチマチマ飲む。
短距離の私と、短~中距離の彼が勝負をするのは短距離200。
私は彼に追いつきたいのに、追いつけない。
そんな青春の一ページを書いたつも
りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 12:00:00
3375文字
会話率:28%
普通の大学生の俺はある日異世界へ招かれた。
とんとん拍子で勇者となり魔王退治勇み足ででかけるが、出てすぐの森で狼にがぶがぶされてしまった!
だましやがったな、と思った瞬間生き返り自分のレベルが上がった音がした。
姫様はいう、あなたは不死身な
の、と。
俺は思う、でもね、死ぬような怪我を負うと痛いんだよ?
死に続けながらスーパーやさいじん的な身体強化を続けた俺は最強の存在、勇者として魔王と対峙する。
そんなとき魔王は言ったのだ。
おまえさん、魅了の魔法にかかっとるじゃん、うぷぷ。
ああ、だまされた、なんてこったい、許すもんか。
そんなことで性格の歪んだ俺と魔王様と有象無象の愉快で不愉快な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 21:12:07
5217文字
会話率:17%