ある日仕事でのコミュニケーションに疲れた主人公が、
世界中から『 』を消してしまう。
そんなお話。
最終更新:2019-04-29 10:21:31
4095文字
会話率:22%
“組合”の借金取りとして働くオリヴィアとガレット。
彼女たちが住んでいるこの街は、血と硝煙の臭いが立ち込めて。
過去に見ていたフクロウは、今となっては何処へやら。
“食えない”者たちに飴と鞭を、ときどき銃弾を与えながら。
今日も二人で、
暴力的に仕事をこなしていく。
フクロウの木彫り板と。金と。銃弾のピカレスク?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 13:19:50
3958文字
会話率:32%
私の通っている学園には
『名探偵』というあだ名のついた先輩がいる。
学業優秀、スポーツ万能、容姿端麗。
それでいてクラスメイトの周りで起きた事件を解決する名探偵。
……そんなに完璧な人間っている?
だから私は――
その先輩に、ちょっと
した推理勝負を吹っかけてみたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 19:06:07
3294文字
会話率:31%