あるところに、春・夏・秋・冬をつかさどる女王様が居りました。
女王様は交替で、塔に住む事になっています。
そうすることで、その国に女王様の季節が訪れるのです。
ところが、今回は冬の女王様が、塔から出て来てくれません。アッタ少年と学友たちは
、風変りな大人の助言を貰って、事態の解決に挑みます!
ほのぼの不思議な国の日常に舞い込んだ、小さな冒険?物語です。ちょっとへんてこな級友たちと、少しお出かけしてみませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 14:15:29
5904文字
会話率:43%
冬の童話祭2017のテーマを下敷きに作ってあります。
以下、冬の童話祭のテーマより引用。
「季節廻る国の童話」
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになって
います。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。季節を廻らせることを妨げてはならない。』
《以下本作のあらすじ》
『塔』で少女を出迎えたのは、冬の女王その人。彼女は寂しそうな目で猛威を振るっていた。
彼女が抱える秘密とは。少女がとった選択は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 13:16:46
3565文字
会話率:47%
世界に溢れる穢れ
それを拭う存在がいた
三回の満月を迎えるごとに、塔を訪れる彼女たちだ
それは四季の廻りに合わせたものだった
とある人間はそれに目を付けた
穢れ、即ち人の負の感情を拭い去り、塔の中に封じ込める
この摂理を使い、その人間は横暴
に振る舞った
いくら好き勝手をしても彼女たちが負の感情を拭い去ってくれるから
やがて意思を持たないはずの彼女たちは、何度も繰り返す中で僅かな意識を生じさせた
塔の中ですべてを捨てて新たに汚れを拭う存在として歩み出すときにも、記憶を継承し始めた
なぜ私たちだけが人間の後始末をしなければいけないのか、疑問を抱き始めた
そして……幾星霜と繰り返し、限界を迎えた彼女たちは四季の廻りと共に役割を放棄した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 07:00:00
3380文字
会話率:0%
『いらない』私は、『いらない』から家からいなくなる。
そんな私が唯一知っている童話は、題名も知らない、季節の女王様のお話だった。
最終更新:2016-12-13 07:00:00
5744文字
会話率:10%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。 女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。 そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わら
なくなりました。 冬の女王様が塔に入ったままなのです。 いったいどうしてしまったのでしょう。
※『冬の童話祭2017』投稿作品です。プロローグをそのまま利用させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 02:10:29
14312文字
会話率:57%
フィズを含む四人の天使は、季節を司る女王として、ある星を維持・管理していた。ある日突然春の女王であるイールが、神の望まざる存在である悪魔となってしまい、討伐を恐れて逃亡してしまった。このため、その星には春を司る女王が不在となってしまい、世界
は滅亡の危機を迎えていた。
お察しのとおり、冬の童話祭2017の関連小説です。
童話風に書き上げた作品は、別に投稿していますが、別視点でハイファンタジーとして書き下ろしました。
少女と季節の女王たち(童話)
http://ncode.syosetu.com/n4590dr/
童話とハイファンタジー、それぞれ独立した話として読めるように書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 19:05:45
8661文字
会話率:40%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住み、その国にその女王様の季節を巡らせます。
ところがある時、冬の女王様が塔に入ったままになり、いつまで経っても冬が終わら
なくなりました。
困った王様はお触れを出しましたが、春が訪れる気配はありません。
とある村に住んでいた少女も、春が早く訪れて欲しいと願い、春の女王を探すことにしたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 15:29:20
3779文字
会話率:0%
「冬の童話祭2017」参加作品。
『冬の国』と呼ばれる土地に魔女が住んでいました。
魔女を討伐するために多くの勇者や騎士が冬の国に向かいましたが誰一人帰ってきませんでした。
それを知った青年は旅に出ます。
「どうして彼らは誰も帰らなか
ったのだろう?」
という疑問を解くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 06:31:55
3369文字
会話率:18%
かた目を 失った うさぎの ぬいぐるみ。
お姉さんお姫様たちに 劣等感を抱く 末っ子姫。
二人の出会いが 織りなす 優しい 言の葉の 物語。
はじまり、はじまり。
最終更新:2016-12-12 02:37:34
4410文字
会話率:15%
10歳になる少年と少女のお話。雪の止まない国で二人が頑張ります。個人的なテーマは「家族」です。童話らしくない童話ですが読んでみてください
ほっこりしてくれたらうれしいです。
最終更新:2016-12-11 23:18:27
10464文字
会話率:64%
春が待ち遠しいという言葉を、私は何千回聞かさせれれば良いのだろうか
最終更新:2016-12-11 19:38:31
4113文字
会話率:24%
幼い冬の女王様は、今年も最高の冬を届けようと意気込んで、四季の塔に向かいます。しかしその途中、冬を嫌う国民の声を聞いてしまい……
最終更新:2016-12-11 16:19:39
3068文字
会話率:23%
昔々ある畑で、おじいさんとおばあさんがトマトを育てていました。そのおじいさんとおばあさんのトマト畑の中に一つ、それはそれは真っ青なトマトがありました。
「どうしてぼくは、みんなみたいに真っ赤になれないんだろう?」
畑の囲いの中で、青い
トマトはとても悩んでいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 14:35:54
3330文字
会話率:55%
これは、季節が回らなくなってしまった国の季節を司る者のお話。
季節と運命は輪廻のように巡り続ける。
【後味若干悪めです。ダークな感じで攻めてみました。】
最終更新:2016-12-11 14:04:19
5718文字
会話率:20%
冬の童話祭2017に提出用の話です。
今回は応募要項にあった季節の姫の話にそった話にしてみました。
最終更新:2016-12-11 01:10:15
7963文字
会話率:63%
冬の童話祭2017参加作品です
最終更新:2016-12-07 19:46:28
2976文字
会話率:23%
季節を司る女王様が交代で塔に住むことで、季節が廻る不思議な国がありました。
ところがある時、冬の女王様が期間を過ぎても塔から出てこなくなってしまいました。
更には交代するはずの春の女王様も塔を訪れません。
困った王様は、季節の女王を交代させ
た者に褒美を出すというお触れを出す事にしました。
そんな中、食べ物が減り始め、営業が難しくなった料理屋の主人から奉公人の娘・アクアは頼み事をされました。
アクアに、冬の女王様を説得してきてほしいと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 23:42:19
5739文字
会話率:33%
季節の廻る王国には、王様と春夏秋冬の四人の女王様がいます。女王様達は順番に塔に入ることで王国に季節をもたらしていました。
しかしある年、冬の女王様が塔から出てこなくなりました。それには女王様と季節の間にある、とある力が関わっていたのです。
(冬童話2017の参加作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 17:43:42
10266文字
会話率:39%
「冬の童話祭2017」参加作品。
昔々のある国で、季節を司る冬の女王様が居座って、国中がずっと冬になってしまいました。
困った王様は、おふれを出して解決しようとしましたが、どうにもなりませんでした。
小さなスノちゃんは、一人冬の女王様
に会いに行くのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 15:24:37
5438文字
会話率:46%
冬の童話祭り2017参加作品。(小学校低学年~高学年向け)
『 あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。 女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。 そうすることで、その国にその女王様の季
節が訪れるのです。ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。 冬の女王様が塔に入ったままなのです。 辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない。」』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 11:21:47
3801文字
会話率:31%
寒がりの少年が強がる話。
最終更新:2016-12-10 02:34:23
3012文字
会話率:31%
たくさんの国々を回ってきた青年は、久しぶりに自分の国に戻ってきました。しかし、その国は今、終わらない冬に悩まされていました。青年は、国のみんなの協力を得ながら、事態の収拾をはかっていきます。
最終更新:2016-12-09 18:35:17
5362文字
会話率:11%