人魚は王子を慕い続ける。それでも、何かがおかしいと気付き始めている。悲恋物。死ネタ。
最終更新:2006-12-17 16:40:10
2054文字
会話率:21%
よく晴れた日曜日。一人暮らしにも順調に慣れ、私は掃除をしようと浴室に足を踏み入れた。しかしそこで明らかにおかしなものを目にとめて……。現代メルヘンちっくコメディー。
最終更新:2006-09-21 14:07:35
5397文字
会話率:58%
泊めてくれとしつこいため、少女を家に連れてきた柏木陸。しかしどこからどうみても普通の人間にしか見えないが…
最終更新:2006-06-18 23:31:15
813文字
会話率:65%
親友でありライバルでもある西山亮太と喧嘩し、バスケ部活を辞めてしまった柏木陸(主人公)。そんな陸の前に不思議な少女が現れた…。
最終更新:2006-06-18 22:26:52
1123文字
会話率:38%
海に住む“天使”という名の人魚フルムハクは、皆に内緒で地上へと上がった。人魚は人間達は自分達の事を忌み嫌っていると専ら言っていたが、フルムハクはその真相を確かめるべく行ったのだ。そこでフルムハクは、少年にいきなり腕を掴まれ――
最終更新:2006-05-29 18:15:09
1420文字
会話率:21%
真っ暗な新月の夜。俺は、浜辺に打ち捨てられた少女を見つけた。それは、神の眼を持つ男との戦いの幕開けだった――。
最終更新:2006-05-06 20:44:04
82318文字
会話率:43%
小さな港街の外れにある岬。そこには人の願いを叶える美しい人魚姫が住んでいることから、『人魚岬』と呼ばれていた。人々は人魚を愛し、人魚もまた人々を愛した。だが、100年前を境に岬の海は赤く染まり、岬に足を運んだ者が誰一人として帰ってこなくなっ
て…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-21 21:26:02
2001文字
会話率:26%
遙か昔、人間は人魚と共存していた。しかし、人間は自らの愚かさから、共存の道を絶った。残ったのは、美しい物語だけ。なのに今、永い時を経て、人魚が再び現れた。
最終更新:2005-09-28 19:33:13
71794文字
会話率:34%
高校生の竹野には校内に気になる少女がいて、思いきって彼女に近付いて行く。名前も知らない彼女との、淡い青春恋物語。
最終更新:2005-09-07 23:40:20
2848文字
会話率:23%
ある夏の日、少年は人魚に出会った…
最終更新:2005-07-08 21:29:17
2232文字
会話率:40%
海に囲まれた島の小さな村に住む少年・空は、村に伝わる伝説を信じて毎日海を見ていた。ある日、空は浜辺で倒れていた女性・リリィと出会う。そして二人は…。たった一日だけの、ちょっと悲しい物語。
最終更新:2005-05-16 12:55:40
3317文字
会話率:54%
中学生の響は青い夢の中にいた。その夢から響の奇妙な日々が始まる。
最終更新:2005-04-04 13:39:49
2267文字
会話率:57%
モグウルは快足の持主で、狩りをする姿からライオンの子と呼ばれていた。ある時鹿を追い、森の奥へ迷い込むと、見たことの無い泉があった。その泉でモグウルは人魚のカミボボに出会い恋をしその場で求婚する。人魚は自分より泳ぎの遅い雄には魅力を感じない為
、カミボボは「結婚したいなら私を捕まえてごらん」といって泉に飛び込む。モグウルは泳いだ経験が無く、カミボボを捕まえられない。その日モグウルは親友のヴォルン(=私)の元へ行き、初めて自分の涙を見せる。そして次の日から水泳の特訓が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-10-14 22:05:12
12797文字
会話率:23%