高校2年の冬
寒空の下、忘れものを取りに戻った教室にきみがいた
ただのクラスメイト
目立たない人だと思ってた
でも、どうしてだろ?
あれからずっとわたし
きみのこと考えてる……
最終更新:2010-07-19 00:00:00
31651文字
会話率:32%
コンビニのバイトに勤しむ私に、相川という男が尋ねてくる。彼は村上という女性を知らないか、と訊いてきた。そして、彼女を口説くために協力をして欲しいのだと頼まれる。その時、私は相川の目的など知るはずも無かった。
最終更新:2010-05-01 23:52:29
16489文字
会話率:46%
夢に押しつぶされそうになっている女の子が、見知らぬ女性と出会い、言葉を交わす事で少し救われるお話。
最終更新:2010-04-26 21:14:08
6443文字
会話率:30%
壁壊しは寒空の中に立っていた。吉村は彼の言うリンゴの意味が分からなかったが、結局はリンゴ退治に付き合うことにした。第一、壁壊しが何なのかもまだわかっていないじゃないか。
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最終更新:2010-01-19 00:41:32
11899文字
会話率:42%
寒空の下、弥彦は健気に咲いている花を見つめていた。弥彦と学生時代から親しい飛鳥には恵介という共通の友がいた。ポケットに入れている携帯が震え、友人である飛鳥から"ノアの方舟"に来てほしいといわれる。
「僕の為にサキが作って
くれたんだよ」と嬉しそうに話す恵介、その恵介と関わりのあるサキという人物。サキを見つけたと飛鳥に聞かされた弥彦は倒れてしまった。最後に見たのは懐かしい光。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 21:24:45
2321文字
会話率:0%
細波綾の通う高校に転入してきたのは、記憶を無くした幼馴染の少年――一之瀬蓮華だった。幼馴染と認識する綾、赤の他人と認識する蓮華、仲の良かった二人はすれ違いを繰り返し――彼らの住む町に、一つの事件が起こる。
最終更新:2009-02-27 00:11:37
388文字
会話率:17%
雪の降る寒空の下。光で満たされた賑やかな街。子供達の小さな夢。これは旅人であるサンタとトナカイが奇跡を起こすクリスマスファンタジー小説。
最終更新:2009-01-13 23:41:37
3010文字
会話率:17%