昨日と同じ今日に嫌気がさす。
でもどうにもできなくてまた苛立つ。
そんな「僕」の「今日」のお話です。
「今日」を目に見えるものとして書いてみました。
なにもしなくたって時間は流れて、今日は昨日に、明日は今日になる。
それなら「今日」何かをし
てみてもいいんじゃないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 17:34:55
751文字
会話率:0%
桜形町(おうぎょうちょう)では「数字嫌いな殺人鬼」による通り魔殺人が頻発していた。
「人形遣いの弟子」である僕は「唄唄い(うたうた)」の依頼によって事件を調査することになった。
殺し屋や魔術師に出会いながら事件の核心へと迫っていく僕へと向け
られる刺客「ハサミ卿」。事件は錯綜していき、そして事実は意外な方向へと向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 20:17:41
2029文字
会話率:28%
◎Railwaysシリーズ、第11弾。
愛と奇跡の物語、前後編をお届けします。
前編は、夫であり男である、泰輔の視点より。
ある日届いた着信が、僕の日常を揺るがした。
妻の美咲が交通事故にあったという連絡。大きな不安を抱えて病院に向かっ
た僕を待っていたのは、物言わず眠り込んだ妻の姿。
担当医の伊東が告げたのは、僕にとってはとても受け入れられない現実。美咲の意識は戻る可能性が低い、それを知らされ動揺と不安を隠せなかった僕。それが僕の判断力を鈍らせた。
タイミングよく僕への心配を装って電話をかけてきた優子。彼女の誘いに乗って、身体を重ねてしまう。こんな時に、と自己嫌悪に陥る僕に、ありえない提案をして僕を怒らせる優子。でもそのことが、美咲への気持ちを僕に再確認させたんだ。
男のずるさ、女のしたたかさ、そして男女の打算と愛の交錯を描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 16:45:12
5066文字
会話率:42%
人間の汚い争いで、僕は大切な人を失いました。
僕はヒトを恨む、僕はアラソイを恨む。
その大切な人は、最後に僕へのテガミを送りました。
君は、僕とつながるテガミを捨てろと書きました。
最後の君の本当の姿を…
僕は君のありのままを残したかっ
たのに。こんなカタチは嫌だけど。
君にとって、僕とのアルバムはそんなものなのか?
それとも…
君の真実はここにはないのか。
ただ、僕がこの瞳で見ることができたのは、君の最後のコトバ。
争いの街では、争いの音しか聞こえなくて、君の最後は見ることしかできなかった。
君はアノトキ…
唇をかすかに動かして、僕に一体ナニを…
君の真実は、どこにあるんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 21:36:46
6457文字
会話率:32%
私からあなたへ、君から僕への愛。
キーワード:
最終更新:2012-04-22 14:31:43
227文字
会話率:0%
昨日の僕は、どんな僕だった?
最終更新:2011-12-27 05:00:00
1350文字
会話率:56%
行き違いで彼女と別れた僕。
傷心の日々を送る僕の前に1匹のしゃべる猫が現れる。
その猫は時間を戻せるという。
最終更新:2011-09-21 00:09:32
1667文字
会話率:33%
僕(主人公)が駅前で経験したことと、その翌日のことです。少し重ったるい話です。
最終更新:2011-05-16 00:11:37
5522文字
会話率:16%
死にたくても死なない人のお話。
相変わらず意味は分からないので、意味を求めてはいけません。
最終更新:2011-04-24 19:10:14
5975文字
会話率:39%
この物語は、主人公《相澤 雅》が、ずっと片想いをしていた
幼馴染みで先輩の《在原 祥平》を追いかけて同じ高校に入り、
祥平の彼女になる為、一生懸命女を磨く、雅の成長を描いたノンフィクションのような物語である。
【僕へ】に続く第二の小説
最終更新:2011-02-18 19:52:03
2061文字
会話率:27%
この物語は、主人公《在原 祥平》が14歳の時、幼馴染みの《相澤 雅》が
くれた本から始まって、彼女がくれる言葉で終わる、
彼の人生の断片を綴ったノンフィクションのようなストーリー。
ラブストーリーのようでラブストーリーじゃない。
文学のよ
うで文学じゃない。
不思議と共感出来るお話です。
〜このプロローグを読めば、
あなたの部屋の床も見えてくるはず〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-17 20:30:45
1297文字
会話率:9%
僕の誕生日の日に君は最高のプレゼントをくれた。
「君を救う僕の手、僕を救う君の心」に次ぐ、恋愛短編小説がここに登場。
最終更新:2011-02-18 19:08:48
548文字
会話率:15%
早くしなさい、何やっているの、アホちん、いいかげんにしなさい、もう知らないからね。これがお母さんの僕への言葉ベスト5だ。お母さんは僕の事嫌いなのかな。
最終更新:2009-03-18 17:37:31
1131文字
会話率:5%
あの夏の日、突然いなくなった兄。あれ5年。いなくなっていた兄が戻ってきた。いなくなった当時の姿のままで…。
最終更新:2009-02-01 19:52:47
175文字
会話率:0%
田舎から都会に出てきた僕は毎日が閉塞感でいっぱいだった。毎日せわしなく働いていても生きている実感のない毎日だった。そんな折、旧友から一枚の手紙が届く。それは同窓会開催の手紙だった。僕は自然と過去を振り返るようになり忘れていた記憶を探る。そし
て、一枚の古びた手紙を見つける・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-12 23:41:03
7868文字
会話率:30%
純粋だった頃の僕への手紙、詩です。
最終更新:2007-06-23 00:26:27
448文字
会話率:0%
彼女が僕へ何冊かのノートを差し出した。「私の全てが入ってる。持ってて」僕へ何を託そうとしているのだろうか・・・
最終更新:2007-05-09 23:01:20
1192文字
会話率:18%