不幸体質な庶民的お嬢様と、その幼なじみで、見た目は美女な少年の話。(作者が未熟者のため、恋愛要素が少な目です。)※若干の犯罪描写・流血表現あり。ちょっとご注意ください。
最終更新:2008-01-10 20:23:24
37953文字
会話率:31%
寿永三(1184)年。丹波国今田荘の、ひとりの陶工が見た源平合戦。源義経の平家追討前哨戦である「三草山の戦い」を庶民の立場から描き、「いくさ」とは何かを問い直した歴史中編。
最終更新:2007-08-27 23:54:47
16259文字
会話率:26%
世の中は腐っていた。賄賂は当たり前になり、役人は絞り上げた税で贅沢の限りを尽くしていた。庶民の暮らしはこの上ないぐらい苦しくなった。庶民の不満は募りに募り、今まさに世の中は乱れようとしていた。
最終更新:2006-11-25 14:42:23
2031文字
会話率:6%