時空、世界、どんな枠にもとらわれず、どんな勢力に襲われたとしても、己の身を守りぬき、人類の未来を担っているとされる「蝶」と呼ばれる人々。
「ユラ」は、自分の能力を自覚していない「蝶」をさがす、不思議な少女。
ありとあらゆるモノ・人に変化(へ
んげ)し、「蝶」たちの目の前に現れるユラ。
ユラと出会った「蝶」たちのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 14:50:28
1108文字
会話率:7%
この世界は現実か?
そもそも現実とはいったいなんだ。
夢の世界とはいったいなんだ。
ここが現実世界だと誰が言いきれる。
例えばここは、そこに飛んでいる蝶の夢かもしれない。
夢は直に覚める。その時夢の世界はいったいどうなるのか。
俺たちは、目
覚めたらその夢を2度3度絶対に見るということはない。
では目覚めたらそれまで見てきた夢の世界は消えるのか?
そうとも言い切れない
なぜなら夢の世界は物質ではないため、その証明をすることは不可能だからだ。
だが逆に、夢の世界が消えないとしたら、常にとんでもない数の世界が構築されていることになる。
例えばそうだとすると、世界は星の数よりも多いのかもしれない。
これは、その中の一つの世界の物語に過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 23:18:46
7334文字
会話率:51%
平凡な男子高校生だったはずの主人公が、ある日突然に亡くなった祖父の因縁に巻き込まれる話。
主人公である浅木透は、いつのころからか毎晩のように祖父と変な男が出てくる夢を見始め、睡眠不足に悩まされるようになった。寝た気がせずに授業中にも居眠りを
するなど、日常生活に支障をきたし始めたある夜のこと。
塾の帰りに何気なく夜空を仰いだことが、きっかけだった。
【注意】
この作品は、作者が高校の文芸部時代に書いた作品を加筆修正したものです。
なお、当時発行した文芸部の文集に掲載済みですが、当時の作品と大筋は変えていません。
あくまでも高校時代の加筆修正であると認識した上でご覧いただきますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 20:00:00
30731文字
会話率:29%
蝶になる夢を見た男がいた。目覚めた後に彼は思う。現実に思える今こそが実は夢の中であり、自分が蝶であった時こそが本当の世界だったのでは無いのかと。胡蝶の夢――そんな故事とは一切関係なく――目覚めた時、少年は高速道路の上にいた。「どこだここ!?
」戸惑う少年に対し彼の祖父が答える。「ほっほ。見れば分かるじゃろう、車の中じゃよ」「おかしいよ! 昨日は普通に布団で寝たはずなのになんで!? なんで目が覚めたら車の中なのさ!? 犯罪……! 犯罪の臭いがする!」少年の叫びをよそに広島を目指す一行。果たしてそこに待ち受けるものとは? 愛と憎悪の運命を奏でるストーリー、ゴリラ先輩ラーメン子。広島のアヴェマリア編スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 22:54:12
619748文字
会話率:34%
どっちが夢で、どっちが現実か
最終更新:2014-10-18 21:00:42
1693文字
会話率:40%
ナッシングだぜー
いぇーい
キーワード:
最終更新:2014-10-05 23:07:44
558文字
会話率:7%
「帰るもんか!」
リョウは小さな家出を決行した!
迷い込んだ公園で不思議なおじいさんと出会う。
おじいさんの手にしていた本には、ヒミツが隠されていた。
最終更新:2014-09-02 18:00:00
5526文字
会話率:25%
そうして、彼女は飛び立ったのです。
最終更新:2014-07-29 23:48:56
3312文字
会話率:31%
カンガルーの男の子は風に乗って旅をします。そして、とある街でふしぎな女の子と出逢います。
ヒトの姿となった男の子は、ひとときの愉しい時を過ごすのですが……。
女の子とは、青い蝶がみた刹那の夢なのでしょうか?
また「いのち」とは、は
たまた風とは何なのでしょうか?
ふしぎな感覚の哲学的ファンタジーです。
(「星空文庫」でも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 21:39:41
13341文字
会話率:31%
小説書くのは初めてじゃないですが、ほぼ初心者です。今まで設定とか考えて書いた事無かったので、今回はちょっと考えてみました。
最終更新:2014-06-06 00:03:45
816文字
会話率:24%
これは、夢の話。夢が、現実でないかどうかなんて誰にも分からない。
一つだけ言えることは、そこに一人確かにいたということ。
だから、私は夢であっても夢でないと思ったのだった。
最終更新:2014-05-29 21:36:47
6548文字
会話率:14%
“エピソード1”
夢は繰り返す。青年もまた、己が夢を繰り返す。
最終更新:2014-03-30 18:40:13
3619文字
会話率:23%
これは1人の少女の自分探しのおはなし。
大切なものを見つけるおはなし。
断片的な記憶しか持たない中、
目覚めたのはどこかの牢屋。
手と足は拘束され、わけもわからず運命に翻弄されながら自分の成すべきことを自覚していく。
これは1人の少女の
成長ストーリーのようなおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 11:03:27
9040文字
会話率:18%
今は昔、神の威光を受け継ぐ帝の治世。
その治世の届かぬ魑魅魍魎蔓延る旧都。
そこにその少女はいた。
不浄である色の抜けた髪、濁って混ざった色を湛える瞳。確かにそれらは禍々しく、更に少女の身体を這う紋様がそれを助長させる。
神聖な神
に仕える神職である巫女の装束を纏っていながら、その姿はまるで対極。
曰く、神を奉じない禍々しき不浄の巫女。
曰く、恐れられし忌み子。
曰く、旧都に住む人の姿をした化生。
曰く、曰く、曰く。
そんな少女は、人の世で何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 15:30:16
8134文字
会話率:27%
話が噛み合わない?当たり前だよ、これは全部夢なんだから。
キーワード:
最終更新:2013-05-22 23:07:08
1777文字
会話率:3%
主人公の少年は夢を見る。
何度も何度も、夢を見る。
それは幼馴染の少女を殺す夢。
だけど少年にそんな幼馴染はいなくて、だけどいて……。
蝶が見た夢が自分なのか自分が蝶の夢を見ているだけなのか。
虚脱感、無力感、離人症。
環境が、感覚が、自我
を苛んでいく。
答えも、終わりも、あって。
だけど、だからどうした?
どうせみんな死ぬ。
だから意味とか、ないのかもしれない。
まあでも、絶望して、そのぽっかりとした感覚の中で、
それでも誰かを大切に思えたとしたら。
そこにやっぱり、何かあるのかもしれない。
あったら、何だって事だけど。
そんな感覚にエンタメの要素を絡めてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 20:00:00
110186文字
会話率:32%
意味不明でわけがわからないと思った。
子どもが怖かった。虫の如くわいた、分裂して増殖する笑い声。
狂っているような気がしないでもない。
最終更新:2013-03-15 19:00:00
1337文字
会話率:12%
『死(タナトス)へと向かう少女 第一巻』より。
「胡蝶の夢」をモチーフとし、二人の少女の夢を通した交流と彼女らの夢に現る謎の存在を描く。
最終更新:2012-12-30 10:19:22
18308文字
会話率:10%
厳しい差別と虐待の中で、希望を見失った少女がいた。世の中の全てを憎み、夕闇を彷徨う殺人鬼がいた。権力者の子として生まれたがために、孤独を抱えた男がいた。彼らは出会い、そして別れ、やがて同じ目標に向かって歩き始める。永遠に枯れない花が咲き乱れ
る理想郷、桃源郷は本当にあるのか。美しさと愛をテーマに、彼らの生きざまを通して、生きる意味を問うファンタジー長編。
※この作品には、残虐な表現及び性的な表現が含まれます。また同性愛の要素を含んでいます。苦手な方はご注意ください。
※他サイトにて掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 10:50:44
190023文字
会話率:39%
桜舞い散る季節、ひそやかに落ちた椿の花。その光景は、ある日、ふとしたことから迷い込んだ山里の古い日本家屋で出会った狂女の姿を思い起こさせた。
最終更新:2011-12-19 23:30:15
5880文字
会話率:34%
一年前にサークルの部誌に出した作品。極々有り触れた、どこにでもある夫婦のお話です。
最終更新:2012-08-08 06:18:49
1912文字
会話率:52%