人は夢を見る。
夢の中での自分は別世界の自分。まったく別の存在となったり、片手間に世界を救ってみたり。
これはほんの小さな、夢のかけらのお話。夢という不思議な世界の中で、移り変わる世界を更新する、そんな物語。
最終更新:2014-07-09 16:21:13
679文字
会話率:9%
某県の山奥の盆地にある人口2000人ほどの小さな集落、天津村。ここがある晩を境に村人は忽然と姿を消した。唯一人、彼女を残して・・・
2010年、日本から驚異的なPMCsが誕生した。その実力は凄まじく長年続いていた世界の内戦、武力紛争、民
族衝突、宗教戦争をわずか1年半で鎮圧化に成功し世界は平和になった。だが、それだけではない。発足して2年後、彼らは国連で宣言をした。「戦争の抑止力」であると。
彼らにとって戦争そのものが悪であると見なし武力を持ってその鎮圧を図るため両者の制圧し、その主導権を握ることでその場を収めていた。
彼らの宣言から間も無くして日本は憲法9条を改正、自衛隊を自衛軍と改名。当初は批判が世界から賛否両論に行われていたが、彼らPMCsの行動によって誰もが望む戦争のない平和な星を作り上げたことは事実であり、今や彼らを止めることのできる実力のある国は国連のPKO軍含めても存在しなかった。その結果、日本はアメリカから変わる世界の警察になった。
世界が平和になって10年以上過ぎた2024年ある殺人事件の現場にある暗号が見つかる「Code:XL210」と・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 16:48:22
15803文字
会話率:67%
狂った世界の雪の日の話。
最終更新:2014-03-09 20:00:00
3321文字
会話率:38%
重複投稿です。
ある夜プラモデルの様な宇宙船を拾う。
最終更新:2013-10-17 20:58:38
9219文字
会話率:20%
移り変わる世界を目にしながらも、自分たちの青春を謳歌する少年たち。
しかし少年たちの楽園は壊される。誰が悪かったのか…? 誰もそれを理解することもなく、多くの人を巻き込み、戦いは始まる。
これから始まるのは第三次世界大戦。
多くの悲しみがあ
った。
多くの怒りがあった。
多くの絶望があった。
そして多くの希望と未来があった。
それら全てを飲み込み、人類を暁の玄義へと至らせる戦いが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 23:15:58
33231文字
会話率:51%
呪い、それが当たり前の様に存在する世界、彼女はそんな当たり前の世界に大きな疑問を抱いた事は無かった。彼女「三科ほとり」は呪いから逃れる事は出来ない。世界は変わらない、それが彼女にとってどんな形であったとしても望めば変わる世界など決してありえ
はしない──
PDF推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 15:06:34
93724文字
会話率:29%
…世界…それは人によって捉え方が違うだろう…自分の住んでいる世界と捉える者…地球…或いは宇宙と捉える者…心と捉えるものも中にはいるのではないだろうか。それは価値観の違いや倫理観の違いからくるものだろう。だが、基本的に見たことや感じたことのあ
るものが大半だろう。しかし…違う世界…見たことのない世界…今自分がいる世界と異なる世界があるとしたらどうだろう?人によって反応は違うと思う。自分のいる世界ではない世界を理解できるだろうか?中には出来るものは居るだろう。但し、割合で示すならば否…だろうと思う。
そして、これはそんな異なる世界に行った、世界に…日常に飽きてしまった人物の物語…時を越え、空間を越えて…遥かなる遠い地での物語…成長し、何になるかは彼次第…
…彼は日常に飽きてしまっていた。そんなある日…ふとしたことで、彼の常識から外れた魔法が使えてしまう…
…地球の神様に消されるまえに……自称最高神様の力により別の世界へと転生した彼は前世?(笑)で友達を作らず、人との繋がりを断ち、守るべきものが何一つとして無かった……彼は新たな世界で何を見て何を感じて…何を考えるのか…守りたいものは見つかるのだろうか…
駄文ですが読んでもらえると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 00:00:00
22607文字
会話率:33%
音楽が自らの能力値に加算される、音楽が実質的な『力』に変わる世界に迷い込んだ少年、葉倉 クラウ。
いつここに来たのかも、どのような経緯でこの地に到ったのかも、何故ここにいるのかも、何一つ分からないクラウは、見えない出口に向かってただひたす
ら歩いていた。
クラウは歩みを止めない。
この世界の出口に到達するその日まで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 08:32:30
2983文字
会話率:12%
時代は侍の生きた時代。
一人の侍のお話。
暗殺家業に手をかけて、歩いてきたこの修羅の道。
今は時代に流されど、ここから変わる世界を見据え…
幾重に重なる人々の…あぁお話をご覧あれ。
皆様とくとご覧、あれ。
最終更新:2012-09-03 15:00:00
660文字
会話率:6%
季節が巡るたびに思い出が積み重なって、何かが薄れていってしまう。それでも、前を向いて。きっと歩いていける。優しい思い出は思い出だから、変わる世界で色褪せようとも、思い出は確かに自分の中で息づいている。だから、前を向いて。きっとその優しさと暖
かが、支えてくれるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 01:57:53
282文字
会話率:0%
しがない高校生、日向|《ひなた》瞳|《あきら》は一般的で、普通で、凡人に位置づけられる高校生だった。
目立つわけでもなく、普通に友人と談笑をかわし、普通に部活動に精を出し、たまにはダラけ、一般の高校生と変わらず可愛い女の子に興味を持つ、そん
なまったく特色を持たない高校生。
唯一人と違う点があるとするならば、彼は『妄想』という行動に酷く卓越していた。
彼は妄想をこよなく愛し、自分の意のままに変わる世界を楽しみ、そして日常の「自分の思い通りには決してならない」世界に戻っていく。
彼の妄想力は具体的で、現実からおおよそ離れた設定ではなかったが、それでも現実の彼が置かれた設定とは程遠かった。
ある日、妄想の中で、一人の少女が死んだ。
次の日、その少女は、瞳の目の前で死んだ。
彼はそんな事は望まなかった。しかし、脳内の世界は、瞳の希望とは裏腹にひとり何処かへ歩いていってしまう。
妄想が、彼の理想を引き千切って、現実世界を描き始めている。
何故妄想と現実がリンクし始めているのか、瞳には分からなかった。
作家の手を離れて、キャラクターが勝手に動き出すように。
既に、彼の頭の中の希望の世界は、彼のものではなくなっていた。
そんな中、彼の元と尋ねてきた一人の少女がいた。
その少女は、死んだ少女の妹だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-30 17:24:35
14338文字
会話率:21%
人に合わせながら生きてきた。自称・カメレオンの川島凛子。
彼女はある日、世界の不思議に気付く。存在しない筈の人間が存在していることに。そんな時、彼女は完全無欠の生徒会長・咲隼秀里と出会う。
これが良い事か悪いかなどは解らない。でも、彼女は自
分の世界を理解する。
tea break の続編。前作では書かなかった、川島凛子との出会いと、何故咲隼秀里の世界が変わったのか。全ては男の退屈しのぎ。変わる世界と変わってしまった世界。儚いモノは心の中で・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-17 05:47:56
14841文字
会話率:37%
完全無欠の生徒会長の咲隼秀里は、生徒立ち入り禁止の屋上に行った。
違う世界を見るため。
そこには、自称・不良もどきの喜央京助が居た。
全てはここから。少しずつ変わる世界。背負える思いと傷。
全てはこの屋上から。
窮屈な世界のtea brea
k。
等身大で儚い世界。ここから一度見てみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 12:46:27
14570文字
会話率:45%