*別れと出会い。哀しみと喜び──それらは人を強くする。
どちらかだけでは不十分なのだ……
※小説サイト「野いちご」にも投稿させていただいている作品です。
最終更新:2011-12-01 16:56:31
76205文字
会話率:53%
高卒の主人公が、初めての社会で学ぶ人間関係に苦しみ、最後に出した決断までを書くお話。
最終更新:2011-11-05 20:26:42
507文字
会話率:0%
気がついたら犬耳と尻尾+舌たらず機能がついてたんですけど、どういうことですか!
しかもこの姿、他の獣人に比べたらかなり不十分らしいじゃないですか。誰か責任とってください。
異世界トリップして獣人になってしまった主人公が同族のエリート獣人
を落としていちゃいちゃするシリアスストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 18:47:30
2080文字
会話率:14%
言えなかったこと、起きたこと。改変重複投稿。
最終更新:2011-03-27 01:16:42
2064文字
会話率:50%
平見和人(ひらみ かずひと)、17歳。あだ名は「ワト」。陸上部。専門は長距離。洋菓子屋の店員さんに一目惚れしたその日、彼は“勇者”として異世界に召喚される。もとの世界にもどるための条件は、三日後に迫る“魔王軍”の侵略から世界を救うこと。――
ちくしょう。オレはなんとしても戻って、あのひとの笑顔にもう一度会うんだ――! 最強難易度のクエスト。なのに“チート”とは呼べない不十分な能力。世界の破滅は刻一刻と迫る。勇者ワトの絶体絶命の冒険がいま、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 12:00:00
10542文字
会話率:30%
ある求人情報をもとに、メーカー指定運送会社の契約ドライバーになった稲田久志。その日に連絡を受け、業務仕様通りにトラックを運転し、指定の倉庫に家電品を運ぶ、そんな深夜労働である。倉庫の主は清水仲道と言った。久志に気安く接するが、倉庫の中に通
すことはなかった。ある夜、巡回中の警官からトラック襲撃事件の話を聞き、久志はあるアイデアを得る。それは業務仕様にある「検閲」の実態を知るために思いついたものだった。折しもその夜、久志は倉庫に入る機会を得、外箱に不自然な凹みがある家電品が置かれているのを見る。思いついた仕掛けは早速三日後に試されることになる。
三日後、久志はいつもより三十分早い検閲と納品の指示を受けていた。卸売を受け持つ倉庫では買い付けも行われる。この日はその買い付けに立ち会う名目で久志は呼ばれたのだった。豊川勢至と名乗る買付人は曰く付き品の専門。それらを買い叩くように取引を進めていく。不正ではないが、久志の疑問は大きくなる。自身の運転で生じた不具合ではないことを示す必要もあるが、清水が買い叩かれずに済ませるためにも重要だ。しかしながら、仕掛けによって得られた証拠は不十分な結果に終わった。
久志は再度仕掛けをセットし、業務に臨むが、その日の検閲では不審な動きは確認できず、空振りとなる。だが、収穫はあった。
先のパトロールで会った女性刑事、森下若葉は襲撃事件の真相を追っていた。久志はそれに乗る形で、証拠の獲得に万全を期す。台風が近づく夜。業務を終えた久志はトラック車庫に戻り、仕掛けを確かめようとするが、何者かによってすでに見破られてしまっていた。すると、記録済みの証拠を取り戻そうと、見覚えのある車とともに男が現れた。事態は一気に緊迫する。
久志がこの仕事に就いたきっかけ、二年前の台風の夜の事件、そして真の黒幕とその隠された理由などがこの嵐の夜に明らかになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 22:15:19
15018文字
会話率:62%