《どうやら、今回の交信は無事成功したみたいだ》
でも次はどうなるかロジャーには全く分からないのだ。不安定なその電波は、いつ不具合を起こしてしまうか分からない。どんなに繋がろうと近くにそれを感じることは不可能で、不安は募る。しかし不安なロジ
ャーにできることは、この"交信"をただ地道にこなしてゆくのみなのだ。
ーここは、人のいるところから遠い場所。彼は、何かに向けて"交信"し続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 01:39:41
1671文字
会話率:0%
祭りの中央から遠い遠い場所の、薄暗いところ。其処で煙草を吸っていた男は、少女のようで、女性のような、女と出会う。
最終更新:2015-08-25 17:47:55
3012文字
会話率:38%
旅だった方への最期の思い
最終更新:2015-08-06 08:56:56
214文字
会話率:0%
最愛の女性が待つ遠い場所へ、片道切符の旅にでた友人を見送った俺達の、゛送別会゛の夜の話。
最終更新:2015-08-03 12:00:00
10398文字
会話率:36%
「飛んでみせるよ。誰よりも速く、誰よりも自由に……誰よりも、遠い場所へ」
魔王イリヤの伝説が残る、ライブラ共和国学園都市リベル。
空の夢に囚われている航空部員ブルーは、今日も天真爛漫な『空狂い』の部長に振り回される。
聖ライラ祭、新学期の騒
動、そして初代航空部部長の残した宝『机上の空』――。
魔法に満ちた異世界『楽園』に生きる凸凹な少年二人と、青いひよこの四季を描いた、青春ファンタジー。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 00:00:00
104528文字
会話率:34%
町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の15時から18時まで世界一・・・、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行く
なら少し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは22時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 20:30:09
1123文字
会話率:0%
町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の10時から14時まで世界一、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行くなら少
し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは18時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 00:13:36
1110文字
会話率:0%
神隠しにあい、世界を渡った
青年の物語。
青年が願うのは元いた世界に
残した大切のとこに戻る為。
笑いは少なめで
シリアス多め、になると
おもわれます。
なにかと初めてなもんなんで
拙い文章ながらも
ゆっくり完結をめざして
頑張ります。
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 00:07:15
27108文字
会話率:34%
暗くて深いところから、彼女は彼を迎えに行く。
私を君にあげたんだから、私は君を貰っていいんだよね?
そんな、蒼くて紅いお噺。
最終更新:2014-10-30 23:13:27
4422文字
会話率:11%
ある日俺は目覚めたら
別世界にいた。
そこにあるのは、人沢山とくじら。
そして遠い遠い場所にでかい城
俺は召喚されたんだ。
城から、こいつらを、守るために。
最終更新:2014-10-16 20:28:57
485文字
会話率:0%
茜色の世界。
遠い場所。
キーワード:
最終更新:2014-10-03 18:50:50
813文字
会話率:9%
ご紹介に預かりました――― ある男女の話。
私たちは、半永久的に、あなたたちの幸せを祈ってる。どっか、遠い場所で。
※アイデンティティがテーマのひとつです。同性愛をにおわす表現があるので、苦手な方は注意してください
最終更新:2014-07-25 21:23:05
9252文字
会話率:25%
予感はあったけど期待なんかしていなかった。
あの夏、私はとても遠い場所にいる彼を愛してしまった。
最終更新:2014-03-06 01:24:08
1531文字
会話率:27%
楽しく読める本がいい。
遠い場所に旅行に行ったような気分になるくらい夢中になれる本がいい。
最終更新:2014-02-11 01:04:38
239文字
会話率:0%
仲の良い兄妹は、何処に行くにも一緒だった。
二つ離れた兄妹、妹思いの兄、正喜と兄ちゃんッ子の深雪。
けれどその関係は、ある日を境に無くなった。
突然の両親の喧嘩、離婚。
正喜は母と、深雪は父と。
深雪は父と共に、遠い場所へと行ってしまった
。
これが、七つと五つの時の出来事だ。
そして十一年後、僕は友人の家に遊びにいった。
そこにいたのは、かつて僕の妹であった深雪。
しかし、深雪は僕のことを覚えていなかった。
兄弟愛ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 11:48:54
646文字
会話率:20%
花兎の愛した小さな雪猫は、もうこの時計塔の街にはいない。
御堂の御使い様の手を取って、花兎の手の届かない、遠い場所へ行ってしまった。
一人のこされた彼女は、キャンバスに向かいながら幼馴染の彼と過ごした幼い日々をふりかえる。
そうして、幾重に
も重なってゆく色彩が、やがてもたらしたものは……。
/覆面作家企画5「色」(http://maskwriter.web.fc2.com/5/)参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 21:08:25
6000文字
会話率:13%
いつも通りとは、ほんの少しちがった。
いつもより遠い場所に、姉から買い物を命じられた。
いつも会うことがない同級生に偶然あった。
そしてなにより、その日はいつもとは違う意味合いをもった日付だった。
最終更新:2013-03-17 15:10:21
4113文字
会話率:33%
付き合っていた彼女に振られ、同じ日に交通事故で入院し、さらにバイトもクビになってしまった沢村颯太は途方にくれていた。
そんなどん底の彼が、かつてここで亡くなったという少女の幽霊と出会う。
颯太は少女の果たせなかった願いを叶えることを決意
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 16:36:46
12854文字
会話率:55%
いろんな事を投げ出して、夜行列車に飛び乗って、遠い場所でそれを受け取る。
最終更新:2012-04-07 18:15:04
6476文字
会話率:31%
まだ12月ではないけれど、単発ネタです。
遠い場所に居る二人が、クリスマス・イヴと言う日に繋がった縁。
けれど全ては、幸運ではなく。
最終更新:2011-11-07 03:09:50
6649文字
会話率:22%
引っ込み思案の俺は大学で友達を作ることが出来ずにいた。しかも周りには俺とは縁が無い「リア充」ばかりで、その環境に窮屈さを感じていたのだった。鬱になりかけていた俺はある日の大学からの帰り道に捨てられた一匹の猫を見つける。俺はその猫に話しかけた
。「どこか遠い場所に行きたい」するとその猫が「その願い叶えてやろう」と言いながら、幼い少女の姿へと化けた。なんとなくつぶやいたその言葉が俺の人生を大きく変えてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-06-19 21:38:40
1332文字
会話率:0%