私の元に一通の宛名のない招待状が届いた。
推理するには時間がかからない、それは最近深い付き合いをしだした伯爵からなのだから。
その招待状には、私を晩餐会に招待するという内容だった―
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ゴシックホラー短編小説です。
ゴシックチックで、ホラーチック、そして耽美な世界観、
を目指してみたりして?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 00:36:09
2373文字
会話率:38%
一人暮らしをしている学生・アサミの元に小包が届いた。が、届け先の宛名が違う。どうやら運送業者の配達ミスらしい。中には手紙が入っていて……。【夏のホラー2010:投稿作品】
最終更新:2010-08-07 17:00:00
5009文字
会話率:17%
「―――死戯〔ゲーム〕をしよう、『視通す者』よ」この世の全てを“視通す”能力を持つ憑物は、普段と変わらない夏休みを過ごしていた。とある日の深夜、憑物は自分を殺しに来た人物から一通の手紙を受け取る。宛名は、過去に憑物が“壊した”霊能力者のもの
で、憑物は霊能力者と命懸けの“死戯”をすることになる。…『視通す者』憑物と『天邪鬼』亞木姜示が遭遇する運命の一夜。『視る眼』シリーズ第二部です。このお話は、眼を瞑っていては“視”れません―――…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-29 22:33:36
34378文字
会話率:24%
ある日少女の元に宛名違いの手紙が届く。懺悔と幻想の回顧録。縦書き読みなんとなく推奨。
最終更新:2008-01-26 00:03:49
3807文字
会話率:10%
いじめられた過去もいじめた過去も裏切って、私はまた同じ過ちを犯しました。でも、私はちゃんと終らせるつもりです。――誤って、落ちて拾って、逆転されて、立ち向かって…で、また落ちたけど…最後は全部拾って還すつもり。――(メール本文より)
最終更新:2006-11-18 16:25:45
5410文字
会話率:7%