平成二十四年八月一日。
俺――前原良祐は、少し可笑しいながらも平凡な日常に別れを告げなければならなくなった。
それは一般的に言う、ゾンビの発生のせいだ。
奴らは人を喰らい、ゾンビに変え、順当に数を増やしていく。
そんな異常事態だというのに、
軍も、警察も、マスコミだって取り上げようとしない。
――俺達はそこまで到って、ようやく一つの結論にたどり着いた。
ひょっとして、ゾンビはこの地域だけで発生しているモノなんじゃないか?と。
それから、俺達の生き残りを掛けた脱出劇が幕を開けた。
※この作品には銃器が多分に登場します。しかし作者も多くを知り得ている訳ではないので、ウィキ調べです。
一人称視点、現実に沿った非現実的行動の数々、有る意味冷酷な主人公、コメディ色強し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 00:19:07
264764文字
会話率:35%
そこは魔法を失った世界。
代替品となるのは希少鉱物「マテリア」のみ。
しかし、そんな世界の実情などおかまいなしに、カイゼル・イリス・ヘーゼの三人組は、何故か常にトラブルの渦中。
カイルンゴルム幼年兵部隊訓練校でも日夜騒ぎを起こしまくってい
た。
そんな折、訓練校の居候シリカが誘拐され飛び出した三人だったが、誘拐されたのは別人で……?
世界に唯一魔法をもたらす宝石「マテリア」を巡り、国を巻き込んでの騒動が始まる。
2000年から2006年にかけて同人誌で発行した作品の再録になります。
1.2巻まではコメディ色が強いですが、3巻以降はシリアス傾向となります。
(外伝含む全10巻)
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/123-zero/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 23:44:24
542084文字
会話率:43%
歴史には数々の埋もれていった英雄がいる。
特に内政や謀略といった表に出ない地味な部分で活躍した人物はほとんどがその輝かしい功績を武人的な英雄達武功の輝きによって霞まされている。
この作品はそんな縁の下で家を支えた一人の人物の話である。
彼の
名は立身左平義貞。
立花家臣の立身義雪の弟にして、彼を影から支えた縁の下の英傑である。
義雪伝主人公、立身義雪の弟義貞の話です。
本編と違い幼少時から始まるため最初は戦記らしくはないかもしれません。
というかどちらかと言えば内政メインのコメディ色が高い作風となってます。
まぁ、くらいシーンもあるっちゃありますがね(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-29 16:33:59
15999文字
会話率:42%
思想、野望、忠義、数々の思いの下戦国の世の怒涛の世を駆け抜けた人々。
彼等は再び日本を模し作られた並行世界にて神に召喚された。
そこで神は言う、再び天下を争えと。
こうして、彼らは再び己が覇道を成すがために自らのゆかりの地に降り立ったのだっ
た。
そんな中織田信長の愛娘五徳は、とある事情からこの乱世における織田家の当主となって日々激務に追われていた。
完璧作者の妄想全開のお遊びで作ってます。
掲載も不定期ですの(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-09 09:00:00
2168文字
会話率:24%
高校最後の思い出に、ずっと片想いしていた女の子に告白したら、なんとオッケーを貰えた!超嬉しい!超幸せ!
…しかしその瞬間から、俺の人生は狂い始めていたらしい。
意味が分かりません、誰か助けてください。俺の後ろの貞操が危機です。
テーマはB
Lゲーム。
コメディ色強めなラブコメのつもりで書いてるので、エロい描写は控え目の予定。どっちかというと下ネタ?
書くとしたらムーンライトで番外編とかします。
タグはストーリーが進む内に増えるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 03:22:54
5742文字
会話率:31%
空を飛ぶってどんな気持ちなんだろう。
楽しいのかな。
気持ちいいのかな。
私も何時か飛べるかな。
空を飛べない魔女の話。
恋愛?もありで、コメディ色強いと思われます。
最終更新:2012-06-20 00:00:00
14151文字
会話率:27%
賢者サマ第2弾目! 今回はジークがメインのお話。◆相変わらずコメディ色が強いシロモノですが「何故彼は人を殺めてきたのか」的な内容があるため、前回よりもちょいシリアス&残酷で過激な描写がたまにアリ(前書きで予告します)。
【※ブログで連載した
モノに追加修正したシロモノです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 05:00:00
119514文字
会話率:50%
私が望んだのは、思うがままに生きること。それは誰にも強制されず、抑圧されず、命令されず、強奪されず、侵害されずに私だけの未来を掴むため。もう二度と自分を抑えるような生き方はしたくないのだから。
*かっこいいこと言ってますが、コメディ色が強
いかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-07 01:06:58
4601文字
会話率:33%
ある日王様は三人の王子に言いました。「放った矢の落ちた場所に住む少女と婚姻を結ぶように」と。末っ子のイワン王子の放った矢の落ちた沼地に居たのは、呪いを掛けられた少女でした…ロシアの昔話「蛙の王女」のパロディ童話。少しコメディ色が強いです。シ
ュールな笑いがお好きな方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-10 03:32:59
3611文字
会話率:45%