「カーマイン様の家に行くのを今すぐ止めなさい」
「魔力なしの掃除婦の分際で、この国で一番魔力が高い……引いては王に匹敵するほど高貴なカーマイン様にどうやって取り入ったの」
ルーステイル国の国営家事代行派遣機関に在籍している私、リッカ・タチ
バナは、今日も独身の宰相様に取り入ろうとする貴族令嬢に絡まれた。えーっと、通算何回目?
面倒くさいので、さっさとカーマイン様の現実を見てもらって退散してもらおう。私と派遣先の主、カーマイン様とは雇用関係でしか結ばれていないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 21:00:00
21241文字
会話率:40%
この世界は二つあった。
一つは人間が住む人間界『リアリティ』
そしてもうひとつは魔法使いが住む魔法界『マジェスティ』
二つは交わることなく、並行に均衡を保ったまま別々に進行する世界だった。
だがリアリティではとある事件が起きていた。
人が、消える
これは魔力が皆無な一人の魔法使いがリアリティを救う話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 15:37:15
12960文字
会話率:53%
この世界には、人間に紛れて少数の『魔族』が存在した。
魔族を狩る一族の後継ぎ少女と、魔力を纏う記憶喪失の少年。
2人が出会い、魔族との戦争へ、人類は向かっていく。
一次小説は慣れていないので、生暖かい目でも生温い目でも良いので、冷た
くない目で見守ってくださると嬉しいです!
すぴばる小説部でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 12:00:00
45937文字
会話率:36%
五つの大国には、それぞれ莫大な魔力と呼ばれるエネルギーを産み出す『魔力炉』と呼ばれる装置があった。
あらゆるエネルギーが枯渇したこの時代において、魔力炉から産出される魔力は人類に残された唯一の糧であり、それらを管理する一族を人々は『魔族
』と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 00:58:18
23098文字
会話率:40%
魔力の被害が増え始めた世界。魔獣を飼い慣らし魔力を得たものたち、紋章者(クレスター)を集めて作られた国際連合極秘組織:国際魔力被害対策機構(インターナショナル・ビースト・ハンター)通称IBHが極秘に様々な魔力に関する事件を解決してきた。
I
BHに所属する九蓮 朱鳥(くれん あすか)はあるミッションで少女と出会う。
その出会いは朱鳥の生活を変え、やがてうねりをもって朱鳥を飲み込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 16:14:13
11393文字
会話率:32%
今から約数百年前。突然変異により人間は異常な遺伝子が入り込み通常ではありえない「新しいエネルギー」を作り出すことができるようになった。それにより新たな法則の手法が生まれ、そのことを魔法と呼び、その源を魔力と呼ばれるようになる。最初は珍しく戦
争、犯罪に使われ荒れに荒れたが時間が経つと魔法が当たり前になり発展、平和の為に使われていったーー。
人は7歳になると人生に一回だけ魔力測定というもので元々の魔力を測定するというのが法律が定められていた。大小の差はあれど元々の魔力は決まっていて訓練や修行によりそれはいかようにも変わるのであまり重要視していなかったがーー。
ある少年が7歳ではありえない程の魔力が秘められおり前代未聞の騒ぎを起こす。政府やニュースなどに取り上げられたが少年は失踪。それから見つけることはできなかった。
ーーーそれから10年経った。
少年は生きていた。当時世間を騒がせた少年は何を思いどう生きてきたかは誰も知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 02:32:08
4617文字
会話率:47%
ある日、主人公は死んでしまうが、魔法世界で生き返る。魔力は無限!なんでもできるそう思っていたけれど・・・・・・。
最終更新:2014-02-21 03:09:07
731文字
会話率:56%
繋がった二つの世界がある。地球と呼ばれる科学が進歩した世界。レアと呼ばれる魔法がある異世界。二つの世界は交流を深め、強く繋がっていく。
繋がった一つの絆がある。魔力を持たない魔法の天才。魔力を持つ空に生きる少女。一つの絆は強く繋がり、深く堕
ちていく。
処女作、不定期更新、ストーリーが安定しない、の三つがあります。
それでも構わないという優しい方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-19 00:00:00
8732文字
会話率:36%
神達が住まう世界パンドラ。神により与えられる魔力。魔力が与えられた者は魔法使いと呼ばれ神に従っていた。
だが、その事を。その存在すら人々は知らない。
そんな神はその時もただの一事情である国を滅ぼすようにと命を下した。
命を受けた一人
の魔法使い。忠実に、確実に仕事を真っ当する筈だった。しかし、あろうことかその魔法使いは一人の少年に出会うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 09:00:00
38482文字
会話率:46%
領土争いをしていた悪魔逹。すると余りにも強大な魔力が一ヶ所に集中したせいで魔界と人間界が融合してしまう。悪魔がメインのストーリーです。
最終更新:2014-02-06 20:43:03
2068文字
会話率:56%
強力魔力性暴走症にかかった子供たちの話。
なんで?どうして?そう嘆いても、発病したら、死んでしまう。
悲しみの中で生きる子供たち。
その中の一人の少年の話、彼がどう生きて、どう死んでいくのか、書いてみようかと思いました。
最終更新:2014-02-01 21:58:00
1960文字
会話率:0%
魔法が世界的に認められ魔法使いが人としての権利を得られるようになってはや20年。国立魔法館学園に通う八雲冬帆は学科試験は常に学年トップという天才であった。その一方、実技、魔術はからっきしの落ちこぼれだった。
しかしある日生徒会長に声をかけら
れる。
「八雲くん、円卓の騎士に入る気はないか?」
円卓の騎士。それは学園の裏側にあるという会長直属の魔力集団のことだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-30 23:18:10
1668文字
会話率:13%
今から百年前のあの日――後に幻獣と呼ばれる魔物が突如どこからともなく現れ世界を襲った。それと同時に、今まで見る事も触れる事出来なかった未知のエネルギー《マナ》を体内で魔力に変換し幻獣に対抗する事の出来る者も世界各地に現れた。しかし幻獣の進行
は止める事は出来ずにあらゆる国が滅びた。このままでは数年後には人類は全て滅ぶ、そう考えた人々は幻獣と同時に現れたマナを用いて比較的被害の少なかった場所に五つの塔とその中心に巨大な塔を1つ作り、そこからマナを巨体結界を作り上げ五つの塔の内側に幻獣が入れない様にした。それこそが人類最後の砦《結界都市シャングリラ》である。
そして数年後――人々は徐々に力をつけ幻獣に対抗する為《マナ》の力を使った武器を扱い、マナの力を魔力に変え炎や水等を操る者《魔導士》と呼ばれる者達を集めた対幻獣組織「ウィザード」を作り幻獣に対抗した。
幻獣が現れてから丁度百年、翔(かける)はウィザードの入隊式に向かうため待ち合わせ場所である公園で一人昼寝をしていた、そこで一人の少女と出逢いその少女との出逢いがこれからの翔の運命を大きく変えるとはまだ誰も知る由もなかった。※処女作ですので駄文だとは思いますが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 17:32:19
19308文字
会話率:57%
魔力の量によって、階級である色が決められる世界。最高位の者には黒色〈シュバートル〉が、 全く持たない者には白色〈バイミット〉が与えられる。決められた基準によって10種類の色が定められているが、黒色と白色を併せ持った色である灰色〈グラリール
〉は矛盾する色として階級には使われていない。しかし、公に知られていないだけで、それを与えられた者がいた。黒色を優に越えるほどの魔力を持ちながら、灰色を与えられた理由…。それは黒色の者にもないはずの、ある不思議な能力を持っていたからであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 22:35:52
12882文字
会話率:54%
魔装と呼ばれる魔力を原動力とした兵器を使い、“ロスト”という化物を狩るのが魔装騎士団と言われる騎士団の役目だ。魔装国家オーキッドで魔装騎士団の団長を務めていたラークはとある事件で全てを失った。仲間も友人も家族も死に絶えたがラークは一人だけ
生き残ってしまう。ラークはその事件を起こした犯人だとされ国家に捕えられて投獄されてしまう。毎日死にたいと願いながら牢獄で過ごす彼にとある存在が近づく。「君には世界を滅ぼしてほしいんだ」――そう願われた彼はこの世界の敵である“ロスト”へと体を変化させられて、世界を滅ぼしうる力を手に入れる。――そして、誰も救えなかった彼の復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 04:01:49
23552文字
会話率:38%
魔法と魔力が当たり前に使えるアルシャイラ帝国、そんなアルシャイラ帝国に一人の幼い女の子がいました。母親に容姿が似ているため皆から溺愛されている女の子のお話です。
最終更新:2014-01-20 20:48:54
3155文字
会話率:63%
少年は周囲の人とは少しばかり感性が違うだけの一般人だった。
特にこれといった事件もなく、極普通の生活を過ごしていた彼であったが、ある日突然魔法が当たり前に存在している異世界に召喚されてしまった。
マンガやゲームの世界にしかない魔法が使えると
喜んだのも束の間、突き付けられたは魔力は潤沢にあるが魔法の才能が皆無という罠。
更に彼と同時に召喚された他の二人は魔力も才能も一級品というのだから最早嫌がらせとしか思えない状況である。
生活の中にも魔法が取り入れられている異世界において、それでも彼は絶望もせずに不敵に笑う。
その手に欠陥品と呼ばれた武器を握りしめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 23:54:33
625文字
会話率:0%
魔界にある最強最大の王国「ミューア王国」。ミューア王国魔法省に所属する19歳の少女・姫花は、強力な魔力を持ちながら出世意欲はまるでなし。しかし、人手不足に悩む上層部はそんな彼女を無理やり昇格させる。最初は猛反発していた姫花だったが・・・?
最終更新:2014-01-19 18:49:29
85083文字
会話率:59%
坂野紗季は、忍びの残党に暗殺者として育てられ、魔法学校、井上学園に、
魔力がないにも関わらず、魔法士として入学し、魔法院や超能力者ネオ教会の要人暗殺を行っていた。
死に場所を探し、淡々と任務をこなしていたが、ある任務を失敗し、
死にかけたと
ころを同級生の横山に助けられる。
そのことがきっかけとなり、横山と付き合うようになった紗季は、
自分に魔力があることに気付く。
自らの出生の秘密に、気付いた紗季は、魔神として覚醒し、
その強すぎる力に戸惑う。
※感想などいただけると助かります。どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 13:24:21
233779文字
会話率:31%
魔導具や魔力、氣力が表舞台へと出現した人類は新たな道を進み始めた
何年か経ち、のちに黄金期とも呼ばれた魔導師候補生の少年少女らが過ごした日常……
そして…黄金期の中でも特出して後に世界に名を轟かしたとある人物達の物語…
※こちらはメニク
ラが行き詰まった際に書いているものですので、全然ありません。
ただの自己満足的小説です。
主人公は……まあ、複数ですね、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 00:00:00
6275文字
会話率:57%